元願達 From Wikipedia, the free encyclopedia 元 願達(げん がんたつ、481年 - 537年)は、北魏の皇族。 北魏の明元帝の末裔にあたる[1]。北魏に仕えて中書令・郢州刺史に上った。建義元年(528年)4月、南朝梁の軍が北伐して義陽を攻撃すると、願達は郢州を挙げて梁に帰順した。武帝により楽平公[2]に封じられた。そのまま使持節・散騎常侍・都督湘州諸軍事・平南将軍・湘州刺史として出向した。中大通2年(530年)、建康に召還されて侍中・太中大夫・翊左将軍となった。 大同3年(537年)、死去した。享年は57。 子女 元神力(蒲州総管) 元神儼(右衛郎将) 元善微(右領軍将軍) 元神威(杭州刺史) 元律師(左驍衛大将軍)[3] 脚注 ↑ 『梁書』元願達伝は、願達を北魏の明元帝の孫で、楽平王の子とするが、楽平王拓跋丕は太平真君5年(444年)に死去しており、元願達の生年に合わない。『元和姓纂』巻4は明元帝の子の楽安王拓跋範の子の拓跋良の子の元法益の子を元願達とする。 ↑ 『梁書』元願達伝による。『南史』梁武帝紀下は楽平王とする。 ↑ 以上の男子は『元和姓纂』巻4による。 伝記資料 『梁書』巻39 列伝第33 Related Articles