円通寺 (京都市左京区)
京都市左京区にある寺院
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歴史
庭園
枯山水式の庭園で国の名勝に指定されている[2]。苔を主体に刈込みと石を配し、大小40余りの庭石は後水尾上皇が自ら配したといわれる。また、刈込みと立木の背後に望む比叡山を借景としている[2][1]。客殿の奥から見る場合は額縁庭園ともなる。上皇は最も比叡山の眺望に優れた地を求めて、この幡枝に山荘を設けたといわれている。春には皐月、秋には紅葉が庭園を彩っている[1]。
とりわけ、この円通寺庭園は借景の美しさで名高い。そのため高層マンション建築など急速に進む都市開発は、貴重な借景を壊してしまう懸念材料になると危惧されていた。そこで、京都市は円通寺庭園など借景を保護するための眺望条例(正式名称は京都市眺望景観創生条例)を制定することとした。円通寺は同条例の対象地となり、周辺区域では高さだけでなく屋根の形式なども制限されるようになった[3]。
境内
文化財
重要文化財
- 霊元天皇宸翰消息
国指定名勝
- 円通寺庭園
所在地
- 京都府京都市左京区岩倉幡枝町389

