出雲国上 From Wikipedia, the free encyclopedia 出雲 国上(いずも の くにかみ、生没年不詳)は、奈良時代の豪族。官位は外従五位下・出雲国造。 出雲国意宇郡の兵衛で、聖武朝の天平5年(733年)、その五比(令制で、戸籍を保存すると決められていた30年間)の籍の勘籍(民部省に保管された戸籍を検分し、身分を確認すること)と身柄を朝集使に貢上されていることが、『出雲国計会帳』に記されている[1][2]。 それからしばらく記録には登場しないが、光仁朝の宝亀4年(777年)9月、外従五位下の時、令制の国造に任ぜられている[3]。 官歴 『続日本紀』による。 時期不詳:外従五位下 宝亀8年(777年) 9月8日:出雲国造 脚注 [脚注の使い方] ↑ 『寧楽遺文』上巻331頁 ↑ 『大日本古文書』巻一599頁 ↑ 『続日本紀』巻第三十二、光仁天皇 宝亀4年9月8日条 参考文献 『続日本紀 4 新日本古典文学大系 15』岩波書店、1995年 宇治谷孟『続日本紀 (中)』講談社〈講談社学術文庫〉、1992年 竹内理三・山田英雄・平野邦雄編『日本古代人名辞典』1 - 185頁、吉川弘文館、1958年 Related Articles