刀根早生 From Wikipedia, the free encyclopedia 画像提供依頼:実がなった樹木か柿の実物の画像提供をお願いします。(2015年12月) 刀根早生 分類 界 : 植物界 Plantae 門 : 被子植物門 Magnoliophyta 階級なし : 真正双子葉類 eudicots 階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots 階級なし : キク類 asterids 目 : ツツジ目 Ericales 科 : カキノキ科 Ebenaceae 属 : カキノキ属 Diospyros 種 : カキノキ D. kaki 品種 : トネワセ 学名 Diospyros kaki 'Tonewase' 和名 トネワセ(刀根早生) 刀根早生(とねわせ)は、奈良県天理市発祥の渋柿の品種である。 平核無柿の枝変わりで、普通の平核無柿より10~15日ほど早く実をつけ、9月半ばから10月半ばにかけて収穫できる早生の優良品種である。奈良県下をはじめ全国の産地に普及し、早生柿の主力となっている[1]。 歴史 奈良県天理市萱生町の刀根淑民によって育成された。刀根の農園で、1959年(昭和34年)に伊勢湾台風で折れた平核無柿の樹の枝を、その根元から顔を出した若木に接ぎ木して育成したところ、他の枝より早く実がなる枝が偶然見つかった。県立農事試験場の協力により、その枝が突然変異の新品種であることが判明し、1980年に「刀根早生」として品種登録された[2]。 特徴 平核無柿によく似て、果実の大きさは240gほど、形は偏平で四角に角張っており種はない。果皮の色は橙色で光沢がある。 渋柿なので、炭酸ガスなどを使って渋抜き処理をした「合わせ柿」「さわし柿」として出荷される。 平核無柿より10~15日ほど早く、9月下旬~10月上旬に収穫され、9月~10月下旬に出荷される。また今ではハウス栽培で7月はじめには店頭に並び始める。 果汁が豊富で、適度に柔らかくなめらかな食感と、甘みが強くまったりとした味わいは、老若男女を問わず広く好まれている。 脱渋しないものは、丁寧に干して渋を抜き、手作りの「あんぽ柿」に仕上げられる。 栽培 奈良県から日本各地に広がり、栽培されている。2010年(平成22年)の栽培面積および生産量は、和歌山県が全国1位で、全国の半分を生産する。次いで奈良県、新潟県となっている[3]。 脚注 ↑ 「かき(奈良北部地域)」 近畿農政局ウェブサイト、2015年12月25日閲覧。 ↑ 「刀根早生(とねわせ)-大和で生まれた良質の渋柿」『新・大和の食模様』17号、奈良の食文化研究会、2012年10月。 ↑ 「刀根早生柿(とねわせ)」『旬の食材百科』 2015年12月25日閲覧。 関連項目 カキノキ 外部リンク 「刀根早生柿」『旬の食材百科』 この項目は、果物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:植物/Portal:果物)。表示編集 ポータル 食 Related Articles