2つの抵抗器
と
を並列接続した回路を想定する。この並列回路にかかる電圧を
としたとき、並列に接続された各抵抗器には電圧
が印加される。
に流れる電流を
、
に流れる電流を
とする。全電流を
とすると、キルヒホッフの法則から、次が成り立つ。

各抵抗器にかかる電圧は
であるから、オームの法則から各電流は次のようになる。


これらの式から、
および
を抵抗値と
だけで表すと次のようになる。


並列回路としての全体抵抗は次のようになる。

ここで

であるから

となる。
分流器は特に大電流の測定に使用され、測定デバイスが電流経路の 1 つを形成するためシャントと呼ばれます。ただし、メインパスにはごくわずかな部分電流しか流れないため、基本的にはメインパスで降下した電圧を測定します。マルチメータには、さまざまな領域の電流を測定するための切り替え可能な分流器が含まれています。
それらの一部を以下に示します:[1]
- 電流制限と保護
- センサー技術と計測
- 信号分配
- ホイートストンブリッジ回路
- トランジスタ回路のバイアス電圧