モーダスポネンス
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形式的記法
例
以下にモーダスポネンス的な文章の例を示す。
- 今日が火曜日なら、私は働きに行く。
- 今日は火曜日だ。
- だから、私は働きに行く。
この論述は正しい。しかしそのことは論述に含まれる命題の各々が正しいかどうか(真であるかどうか)とは無関係である。モーダスポネンスとして「健全」な論述は、その結論が真となるいかなる状況に於ても、全ての前提が真であるべきである。論述が正しくとも前提の一部が真でない場合には「不健全」となり得るのであり、論述が正しくかつ全ての前提が真の場合には「健全」である。
ほとんどの論理体系でモーダスポネンスが採用されている。
- 論証がモーダスポネンスで、その前提が真なら、その論証は健全である。
- 前提は真である。
- 従って、その論証は健全である。
応用
mmp
モーダスポネンスの拡張として multiple modus ponens(mmp)があり、以下のような形式である。
- P ならば、Q である。
- Q ならば、R である。
- P である。
- 従って、R である。
論理演算の記法で表すと次のようになる。
- P → Q
- Q → R
- P
- ├ R
関連項目
脚注
出典
外部リンク
- Weisstein, Eric W. “Modus Ponens”. mathworld.wolfram.com (英語).