劇場王ブラウン

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劇場王ブラウン』(げきじょうおうブラウン、The Tenderfoot)は、レイ・エンライト英語版が監督し、アール・ボールドウィン英語版モンティ・バンクス英語版アーサー・シーザーが脚本を書いて、1932年に制作されたコメディ西部劇映画プレコード時代英語版アメリカ合衆国の映画。主演はジョー・E・ブラウン英語版ジンジャー・ロジャースであった。ワーナー・ブラザースの配給により、1932年5月23日に公開された。本作は、リチャード・カール英語版1903年戯曲The Tenderfoot』と、ジョージ・S・カウフマン英語版1925年の戯曲『The Butter and Egg Man』を、原作としている[1][2]

後者のカウフマンの戯曲が最初に映画化されたのは、1928年の映画狂言成金 (The Butter and Egg Man)』であった。その後も何度もリメイクされ、1937年の映画Dance Charlie Dance』や、1940年の映画An Angel from Texas』となり、あらすじの相当の部分の要素を組み込んだ1935年の映画Hello, Sweetheart』や1953年の映画Three Sailors and a Girl』も、カウフマンの戯曲を基にしているとクレジットしている。『An Angel from Texas』は、本作と同じくレイ・エンライトが監督した。エンライトとブラウンは、通算5作品で組んでいる[3]

世界恐慌の下、牧場を抵当に入れたピーター・ジョーンズは、再建資金2万ドルをもってニューヨークへ向かうが、興行師レーマンのに乗せられて、入りの悪い芝居に出資し、損失を抱え込む。これにやけになって、残りの権利も買い取り、自力で劇場を立て直そうとする。劇場は差押え同然で、主演女優も降板してしまうが、コーラスガールだったルースを主役に抜擢したところ、これが大当たりとなる。妨害や恐喝などが降りかかる中、ピーターは機転と度胸で悪漢を退けてルースを守り、最後は、劇場の買戻しを迫るレーマンから10万ドルを引き出して、ルースと一緒に牧場へと帰っていく。[4]

キャスト

脚注

外部リンク

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