動脈管
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動脈管の閉鎖
動脈管開存
→「動脈管開存症」も参照
これに対して出生後一定時間経過後も動脈管が閉鎖しないまま残った状態というのは異常であり、この状態のことを動脈管開存(patent ductus arteriosus)と呼ぶ。こうなると、血圧の高い大動脈から、血圧の低い肺動脈へと血液が流れ込む。この流量が多い場合は、心不全や肺鬱血などをきたしやすく、命に関わることもある他、流量が少なくてもこの部位が感染性動脈内膜炎をおこしやすいので、通常は開存部分が細い場合は閉鎖作用のあるインドメタシンやイブプロフェンを投与し、それではふさがらない太さでもカテーテルのコイル塞栓や直接外部から結紮するなどして閉鎖させる手術を行う[2][3]。