勝利への登攀

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『勝利への登攀』
マウンテンスタジオ・アルバム
リリース
録音 アメリカ合衆国の旗 ニューヨーク レコード・プラント・スタジオ[1]
ジャンル ハードロックブルースロック
時間
レーベル
プロデュース フェリックス・パパラルディ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 17位(アメリカ[2]
マウンテン アルバム 年表
  • 勝利への登攀
  • (1970年 (1970)
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勝利への登攀』(原題:Climbing!)は、アメリカ合衆国ハードロックバンドマウンテン1970年に発表したデビュー・アルバムである。

フェリックス・パパラルディがプロデュースしたレスリー・ウェストのソロ・アルバム『マウンテン』(1969年)に続くアルバムに当たる[3]。ジャケットはパパラルディの妻ゲイル・コリンズが担当した。

ジャック・ブルース作の「想像されたウエスタンのテーマ」の原曲は、パパラルディがプロデュースしたブルースのアルバム『ソングス・フォー・ア・テイラー』(1969年)で発表された[4]。この曲と「ヤスガーの農場」[注釈 1][5]は、彼等が本作でレコード・デビューを果たす前に出演した1969年8月のウッドストック・フェスティバルでも演奏された[6]

クラシック・ロック』誌2003年5月号の記事によれば、彼等がレコード・プラント・スタジオで本作をレコーディングしていた時、ジミ・ヘンドリックスも同じスタジオにいた。ウェストは「最初に彼に聴かせた曲は『君がすべて』で、彼はこの曲のリフが好きだって言ってくれた」と語っている[7]

本作からの第1弾シングルはウェストがリード・ボーカルを取った「ミシシッピー・クイーン英語版」で、パパラルディがリード・ボーカルを取った「ヤスガーの農場」が続いた[7]。メンバーのコーキー・レイングは「レスリーの歌声が衝撃を与えた後なのに、何でフェリックスが歌った曲に変えなきゃいけないんだ? 『君がすべて』を次のシングルにすべきだと思ったけど、フェリックスのエゴによって『ヤスガーの農場』になったんだよ」と複雑な感情を抱いたという[7][5]

反響・評価

本作はアメリカのBillboard 200で17位を記録した。シングル「ミシシッピー・クイーン英語版」はBillboard Hot 100で21位に達して、マウンテン唯一の全米トップ40シングル・ヒットとなった[2]

Matthew Greenwaldはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け、「ミシシッピー・クイーン」を「J・ガイルズ・バンドフォガット等、数多の模倣者達のための道を開いた」、「君がすべて」を「当時のFMラジオの定番」と評している[8]

収録曲

参加ミュージシャン

脚注

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