北垣隆一 From Wikipedia, the free encyclopedia ポータル 文学 北垣 隆一(きたがき りゅういち、1912年 - 没年不詳)は、日本の文芸評論家。北山 隆(きたやま りゅう)という名義でも知られている[1]。 1912年に東京の文京区で生誕する。1934年に早稲田大学文学部史学科を卒業し、東京精神分析学研究所に入会する。著書『夏目漱石の精神分析』でフロイト賞を受賞し、後に本書の全面的な改稿である『改稿 漱石の精神分析』を出版した[1]。 研究活動 夏目漱石の盲人嫌悪について分析している[2]。 著作 夏目漱石の精神分析(1938年、岡倉書房) 改稿 漱石の精神分析(1968年、北沢図書出版) 太宰治の精神分析(1974年、北沢図書出版) 三島由紀夫の精神分析(1982年、北沢図書出版) 評価 小阪知弘は、北垣が三島由紀夫について、興味深い見解を提示していると評した[3]。野坂昭如は、北垣の著作活動に感謝を表明した[4]。 参考文献 [脚注の使い方] 1 2 玉井敬之『夏目漱石論』桜楓社、1976年、228頁。ISBN 9784273004040。 ↑ 平岡敏夫『漱石序説』塙書房、1976年、289頁。ISBN 9784827300611。 ↑ 小阪知弘『ガルシア・ロルカと三島由紀夫 二十世紀 二つの伝説』国書刊行会、2013年、126頁。ISBN 9784336056245。 ↑ 野坂昭如『赫奕たる逆光 私説・三島由紀夫』文藝春秋、1987年、244頁。ISBN 9784163100500。 典拠管理データベース 全般ISNIVIAF国立図書館アメリカ日本 Related Articles