北陸新人登竜門コンサート

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北陸新人登竜門コンサート(ほくりくしんじんとうりゅうもんコンサート)は、石川県で開催される若手音楽家のためのコンサート。オーディションを経て選ばれたソリストが、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)と共演する。1996年4月に始まった「石川県新人登竜門コンサート」を前身とし、2002年4月より応募範囲を北陸3県に広げ「北陸新人登竜門コンサート」となった。

オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)が主催し、北陸の新人演奏家の発掘、支援と音楽文化の発展を目的として年1回開かれる。「ピアノ部門」「管弦打楽器部門」「声楽部門」を3年周期でに実施し[1]、オーディションで優秀者に選出された新人音楽家がソリストを務める。これまでに50人以上の若手音楽家がソリストとして発掘された。 (2017年までは「ピアノ部門」「弦楽器部門」「管・打楽器、声楽部門」の構成であったが、弦楽器部門の応募者が少なく単独で部門を維持できなくなったため部門構成が変更された。)

応募資格として、北陸三県(富山、福井、石川)出身または在住であること、もしくは北陸三県での研鑽経験が必要[2]。オーディションは、年度初めに第一次審査、G.W.明けに第二次審査が行われる(2017年までは、毎年秋から年末に第一次審査、年明けに第二次審査が行われていた)。第一次審査はテープ審査。第二次審査は一般公開のライブオーディションで、OEK音楽監督、OEKコンサートマスターの他、外部から審査に適した審査員(第二次審査の受験者が演奏する楽器の専門家等)を招聘し、審査にあたる。オーディションの受験において、受験料や推薦状は不要。また、コンサート出演に当たって楽譜のレンタル代負担やチケットノルマ等も無く、日本演奏連盟等が主催する同趣旨のコンサートに比べて受験者の負担が非常に軽いのが大きな特徴である[3]

コンサートでは、優秀者とOEKによる協奏曲(声楽部門では歌曲)が演奏される。優秀者が少ない場合は、OEK単独の演奏曲や、OEKメンバーやゲストのソリストによる協奏曲が演奏される場合もある。優秀者は原則として第一次審査で受験した曲を第二次審査やコンサートで演奏するが、編成その他の理由によりオーディション受験曲と異なる曲をコンサートで披露する場合もある。

過去の優秀者には、その後OEKの主催する別の演奏会や、演奏旅行にソリストとして招聘されたり、OEKにオケ中のエキストラとして度々出演する等、コンサート出演後もOEKと共演する人が多い。

歴代優秀者

脚注

外部リンク

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