半導体リレー
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特徴
欠点
通常のリレーと比べて高価である。スイッチをOFFにしても数mA〜数nAの微小な「漏れ電流」が流れる。半導体素子はオン抵抗や順方向電圧降下があり、負荷電流が増えるにつれて発熱が無視できなくなる。5A程度の負荷電流では発熱量がせいぜい10ワット程度のため、簡易な放熱で問題は生じない。しかし、電動機やヒータの開閉用途では50Aや100Aという電流値のために無視できず、強制風冷や大型ヒートシンクが必要となり、半導体リレーのメリットは少なくなる。この欠点を改良した製品に、ノンアーク接触器がある。
投入時:まず半導体リレーで負荷に通電開始する。次に半導体リレーと並列に接続された電磁接触器を投入する。
遮断時:電磁接触器を開放後、ゼロクロス点で半導体リレーを遮断。
ほぼ無負荷での開閉と同じ状態で電磁接触器を使用するために格段に寿命が伸ばせ、発熱もほんの数秒分考慮すればよいため、大幅に小型化が図れる。ただし、比較的長寿命であるが、熱や振動の影響から素子の急激な劣化による故障があり得るため、通常のリレーが開閉回数により劣化して交換時期の目安がつくのに対し、寿命の見極めが難しい。