卑怯者の島
From Wikipedia, the free encyclopedia
通販サイトの紹介文によると、戦後70年の節目に、初の戦場でのストーリーに挑んだという。また、天皇・皇后も訪問したことのあるパラオのペリリュー島が想定された南の島を舞台とし、主人公は日本兵で、壮絶な戦闘シーンと極限の人間のドラマが描かれるという。さらに、日本の戦争ドラマにありがちな、お涙頂戴などは排除され、戦争のリアルのみが追及されているという[3]。
これまでの終戦記念日の前後に見られてきた戦争を題材とした映画やドラマは主人公は立派な青年で命をかけて戦った悲しく美しく描かれてきた作品がほとんどであったのに対して、本書では人と人が殺しあう狂気の戦場で兵士たちはどのような心理状態であったのかを、綺麗ごとでは済まされないことであったはずのことが描かれている。500ページにもわたり壮絶な戦闘シーンと極限の世界観が描かれている[4]。
戦場のリアリティというのは一瞬先の勇敢か卑怯かすら見えないとのことであり、誰もが卑怯者であるということを余儀なくされるとのこと[5]。