南極にある教会の一覧
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南極大陸本土には教会が8つあり[1]、そして南極収束線の南にはさらに二つある[2]。地球上で最も南にある宗教関連の建物は、en:Bertrab NunatakのBelgrano II基地にある、氷を削って作られたカトリックの教会、Chapel of Our Lady of the Snowsである[3]。キリスト教の為だけに使える自立構造物はとても少ない。だが、大部分の南極観測基地には小ぶりなミーティングルームがあって、キリスト教徒も世界の他の宗教徒もそこを、宗教的祭祀のために使える[4]。雪の聖堂ではモルモン教、バハイ教、仏教などの、他の信仰グループも礼拝を催すことができる[5]。これらの宗教的建築物は南極に居る全ての人間(夏は約4400人から冬は約1100人まで変化する)のためにある。これらの人々は、およそ40ある通年基地と、夏季限定の基地、キャンプ、避難所に広く分散している[6]。
一覧
以下は、南緯大陸本土および南緯60度以南にある教会と宗教的な建物の一覧である。
| 名前 | 宗派 | 所在地 | できた年 | 写真 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| Chapel of Our Lady of the Snows | カトリック | en:Bertrab Nunatakにあるen:Belgrano II Base | 1979年より後 | – | [3] |
| San Francisco de Asis Chapel | カトリック | ホープ湾のほとりのエスペランサ基地 | 1976年 | – | [7] |
| Chapel of Santa María Reina de la Paz | カトリック | キングジョージ島のビジャ・ラス・エストレージャス | ? | [7] | |
| Chapel of Santisima Virgen de Lujan | カトリック | シーモア島にあるマランビオ基地 | 1996年 | – | [8] |
| 雪の聖堂 | 単立教会 | ロス島にあるマクマード基地 | 1956年 1978年に破壊 |
[9] | |
| リラの聖イオアン聖堂 | 東方正教会 | リヴィングストン島にあるオフリドの聖クリメント基地 | 2003年 2011年に再建 |
[10] | |
| St. Volodymyr Chapel | ウクライナ正教会 | ガリンデズ島にあるベルナツキー基地 | 2010年–2011年 | – | [1] |
| 至聖三者聖堂 | ロシア正教会 | キングジョージ島 | 2004年 | [11] | |
以下は、南緯60度以北かつ南極収束線以南にある宗教的な建物の一覧である。
| 名前 | 宗派 | 所在地 | できた年 | 写真 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| Norwegian Lutheran Church The Whalers Church |
ノルウェー国教会 | サウスジョージア島のグリトビケン | 1913年 | [12] | |
| en:Notre-Dame des Vents | カトリック | ケルゲレン諸島のポルトーフランセ | 1950年代 | [7] | |
