1 - 蒸発器で液体の冷媒を低温・低圧で気化させ QE 冷却する。 →1'
1',6 - 吸収器で吸収液に冷媒蒸気を吸収させる。吸収液濃度 ξ1 →2
2 - 吸収液ポンプで希吸収液を吸収液熱交換器へ送り QH 熱交換する →7
7 - 再生器で QG の熱で希吸収液を加熱する。 →5
5 - 濃縮吸収液と冷媒蒸気に分離する。 →4,4'
4' - 凝縮器で QC 冷却し冷媒を液化する。 →3
3 - 凝縮器から蒸発器へ圧力差で液化した冷媒を移送する。 →1
4 - 再生器から吸収液熱交換器へ圧力差で濃吸収液を送り QH 熱交換する。吸収液濃度 ξ2 →8
8 - 吸収器で吸収液を QA 冷却する。 →6
熱交換器などの損失がない場合を考えると。
- QE + QG = QA + QC
- QE = D ( h1' - h3 )
- QC = D ( h4' - h3 )
- QG = ( a -1 ) D h4 + D h4' - a D h7
- QA = ( a -1 ) D h8 + D h1' - a D h2
- QH = a D ( h7 - h2 )
- (COP)R = QE / QG = ( h1' - h3 ) / { h4' - h4 + a ( h4 - h7 )}
- (COP)R : 冷凍サイクルの理論成績係数
- Q : 熱量
- h : 吸収液のエンタルピー h' : 吸収液と平衡する冷媒蒸気のエンタルピー
- a : 吸収液循環比、1kgの冷媒蒸気を再生器で発生させるために必要な希吸収液の循環量 a = ξ2 / ( ξ2 - ξ1 )
- D : 再生器の発生冷媒蒸気量