単名数・複名数
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例外
メートル法では小数を用いて単名数で表すことが多い。 SI文書においては、「いかなる表現においても、一つの表現の中で使う単位は一つである。」と、「l = 10.234 mであり、l = 10 m 23.4 cmではない。」を例示して、複名数ではなく単名数を使用することを規定している[1]
国際単位系(SI)の規定でも、例外として、次の2つの場合には、複名数で記述することを許容している[1]。
- 時間を非SI単位である時・分を用いて表す場合
例: 3時間46分25秒(3 h 46 min 25 s) = SI単位では、13 585秒(13 585 s)
- 角度を非SI単位である度・分・秒を用いて表す場合
例: 136度26分54秒(136°26′54″) = SI単位では、約2.381 473 ラジアン(約2.381 473 rad)
特に、航海学、地図作成、天文学、そして微小角度の測定などの分野では、上記の複名数による表記が普通である。