日本においては、単相交流における電力供給はほぼ低圧配電系統に限られる。高圧配電系統から単相柱上変圧器等で電圧を下げたのち、2本または3本の電線を用いて屋内配線に供給している[2]。
- 単相2線式 - 単相交流線2本を使う。うち1本は接地線となる[2]。出力電圧は100V。
- 単相3線式 - 変圧器の低圧側中性点と両外側の出力を使う。中性点は接地し中性線とする。両外側出力電圧は200V、中性線と片側出力間で100Vとなる[2]。
単相3線式は、対地電圧は単相2線式と同じであるが倍の電圧が得られ、かつ、電圧降下や電力損失を低減できるので[2]、第2次世界大戦後に急速に普及している[1]。