博多千年門
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| 博多千年門 | |
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博多千年門 | |
| 情報 | |
| 設計者 | 株式会社修復技術システム |
| 施工 | 株式会社小山社寺工業所 |
| 事業主体 | 福岡市 |
| 状態 | 完成 |
| 高さ | 8.17m |
| 竣工 | 2014年3月28日 |
| 所在地 | 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目 |
| 座標 | 北緯33度35分39.947秒 東経130度25分01.552秒 / 北緯33.59442972度 東経130.41709778度座標: 北緯33度35分39.947秒 東経130度25分01.552秒 / 北緯33.59442972度 東経130.41709778度 |
博多に来た観光客を寺社町エリアへと導く「ウェルカムゲート[1][2]」である。周辺には多くの寺社が存在し、博多観光案内のスタート地点になっている。 福岡市の博多部の新しいシンボルとして、地元住民などによる「博多千年門期成会」の寄付により建設が行われ[1]、2014年3月に完成した。 中世博多の寺社様式の門は本柱2本、控え柱4本の四脚門。門構造は木造切妻本瓦葺、虹梁大瓶束様式。各部寸法は、幅8.32m、奥行8.40m、高さ8.17m、門の開口幅3.70m、本柱の円柱径0.52m、控え柱の角柱は0.42m角となっている[2]。門扉の板材には太宰府天満宮の千年楠が使われ、鬼瓦は大宰府で発掘された鬼瓦をモチーフとしている。 福岡市が市道「承天寺通り」の再整備事業とともに建設した。この承天寺通りは昭和40年代に博多千年門そばにある寺院・承天寺境内を分断するように作られたが、再整備事業により承天寺と市道に一体感が生まれた[3]。 博多千年門の建設と承天寺の整備が評価され、博多千年門周囲の景観は第26回(2014年度)のランドスケープ部門で福岡市都市景観賞を受賞した[1]。 住民などで組織する博多千年門振興会が保存・活用に取り組んでおり、毎年年末にはすす払いを行っている[4]。
由来
承天寺通りのある場所は旧町名を辻堂町といい、辻堂という仏堂があったことに由来する[5]。かつて承天寺のそばには、博多と大宰府を結ぶ主要道の博多側の入り口として「辻堂口門(つじのどうぐちもん)」が存在した。 承天寺通りの再整備を検討する委員会で出された辻堂口門をモデルにシンボルとなる門を作るという提案に参加者が賛同し、2011年6月に門建設期成会の準備会が設置、2012年8月に「中世博多をモデルとした景観形成期成会」が発足した[6]。 2012年11月に期成会が名称を募集し、翌年2月に愛称を「博多千年門」、歴史的名称として「辻堂門口」を使うことが決まった[7]。千年の歴史を持つ博多が、今後の千年も繁栄することを願って選ばれた。[3] 2014年10月には「博多千年」が商標登録された[8]。




