厚揚げ
揚げ豆腐の一種
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名称
概要
表面のみを油で揚げることで、豆腐の食感を残したまま香ばしさが加わっているため、煮物にした際の味の染み込みも良い。また、絹ごし豆腐を使用したものは「絹厚揚げ」と呼ばれ、通常の生揚げよりも柔らかく食感がなめらかである。最近では、もっちりとした食感のものなども販売されている。
作り方は、しっかり水を切った豆腐を半丁程度に切り、180℃から200℃の高温の油で揚げる。表面が濃いきつね色になったら、油から引き上げる。「生揚げ」の名の通り、十分に揚げないまま中身を生豆腐の状態に保つことが要点である。
油揚げのように調味しない料理が多く、焼いたり(厚揚げ焼き・焼き厚揚げ)煮たり暖めて生姜醤油で食べることもあり、その他は、おでんの種にしたりすることが多い[4]。おでん以外の煮物料理も多い[4]。
利用
キューブ厚揚げ(揚げ豆腐)は、豆腐を一口大の立方体に切断し油で揚げた食品であり、外側は凝固したタンパク質による皮膜を形成し、内部は多孔質構造を有する。この構造は液体の保持性に優れ、調味液やカレーソースを吸収しやすい特性を持つ。そのため、東南アジアや中国料理圏においては、タイ料理や中華料理のカレーなどに具材として用いられる場合がある。

