古河ロックドリル
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | FRD |
| 本社所在地 |
〒100-8370 東京都千代田区大手町2-6-4 (常盤橋タワー)12階 |
| 設立 | 1961年(昭和36年)6月1日 |
| 業種 | 機械 |
| 法人番号 | 5010001027945 |
| 事業内容 | さく岩機、トンネル工事関連製品の製造・販売 |
| 代表者 | 代表取締役:山口 正己 |
| 資本金 | 4億円(古河機械金属が全額出資) |
| 売上高 |
297億0980万8000円 (2023年3月期)[1] |
| 営業利益 |
19億3395万3000円 (2023年3月期)[1] |
| 経常利益 |
18億3832万円 (2023年3月期)[1] |
| 純利益 |
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| 純資産 |
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| 総資産 |
|
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | 古河機械金属100% |
| 主要子会社 |
足尾さく岩機 テイクル FRDいわき FRD北関東 |
| 外部リンク | https://www.furukawarockdrill.co.jp/ |
| 特記事項:古河グループに所属。 古河機械金属(旧・古河鉱業)の連結子会社である。 | |
古河ロックドリル株式会社(ふるかわロックドリル、英文社名:FURUKAWA ROCK DRILL CO.,LTD.)は、東京都千代田区大手町に本社を置く古河グループの機械メーカーである。
鉱山・土木・建設に関わる機械の研究開発・製造・販売を行なっており、さく岩機最大手、トンネル掘削機(ドリルジャンボなど)分野でも世界3大メーカーの一角を占めており、土木鉱山用機械の世界トップメーカーとして広く知られている。
トンネルドリルジャンボの国内シェアは80%である。
主力製品・事業
- さく岩機関連製品
- 油圧ブレーカ
- 油圧圧砕機
- 小型空圧さく岩機
- 油圧クローラドリル
- 空圧クローラドリル
- ロータリ&ダウンザホールドリル
- アンカードリル
- アタッチメントドリル
- 鉱山用ドリルジャンボ
- ドリルパイラ
- 法面ロックボルト施工機械
- 油圧開孔機(高炉用・溶融炉用)
- トンネル関連製品
- ドリルジャンボ(ホイール式、クローラ式)
- トンネルワークステーション
- コンクリート吹付け機
- 電動式坑内積込機
- トンネルブレーカ
- 木材リサイクル製品
- 木質系一次破砕機(パワーチッパー)
主力製品の市場占有率
- トンネルドリルジャンボ - 国内シェア80%
- 油圧クローラドリル - 国内シェア80%、世界シェア30%
- 油圧ブレーカ - 国内シェア40%、世界シェア30%
実績
工事採用実績
削岩機の技術を活かし、山岳トンネル工事の火薬装填用の孔を掘削するトンネルドリルジャンボを開発。現在では、国内のトンネル工事の大半で使用されている。主な国内の実績として、国鉄(現JR)・東北新幹線の八甲田トンネル(トンネルの長さ日本一)、青函トンネル、関越自動車道の関越トンネル、山梨リニア実験線の笹子トンネルなどが挙げられる。
なお、新幹線のトンネル工事では7割のシェアを占めている。
ロシア・セヴェロムイスクトンネル工事
2001年、ロシア東部の厳冬の地を走るバイカル・アムール鉄道(第2シベリア鉄道、バム鉄道)の長大トンネル「セヴェロムイスクトンネル」が貫通した。他の地域とは隔絶され、冬はマイナス40度、夏はプラス40度と気温の変化は激しく、しかもマグニチュード1~4の地震が年間360回も発生するという厳しい自然環境にある地域である。
こうした過酷な環境、世界屈指の難工事において、古河ロックドリルのトンネル機械が活躍、高い耐久性と機能性を実証した。
山梨リニア実験線
山梨リニア実験線は、計画全線42.8kmのうち18.4kmが完成しており、1997年から走行実験を始め2003年には有人走行による世界最高速度、時速581kmを記録した。
この山梨リニア実験線に関し、当初計画総延長のうち、未着工分の24.4kmが2008年に発注され、このうち18キロを占めるトンネル部については8工区に分けて施工が始まっている。8工区のうち6工区(本坑13.5km)で、古河ロックドリルのドリルジャンボの稼働・採用が決定。トンネル工事分野で大きな存在感を示している。
その他
事業所所在地
- 本社:東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー
- 支店
- 出張所
- 工場