名和昆虫博物館
岐阜県岐阜市にある博物館
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概要
ギフチョウの再発見者(命名者)である昆虫学者名和靖が、害虫駆除、益虫保護の研究のために、1896年(明治29年)4月に開設した名和昆虫研究所が前身である。研究所は当初岐阜市白木町にあったが、1904年(明治37年)に現在地に移転。
名和昆虫博物館は1919年(大正8年)10月26日開館。建物は開館当時のもので、洋風2階建(設計は武田五一)。中の柱は唐招提寺のシロアリ被害を受けた柱であり、解体修理時に名和昆虫博物館が引き取り、シロアリの被害を残す目的で使用されている。明治洋風建築の貴重な建築物で、1996年(平成8年)に登録有形文化財(岐阜県第1号)に登録されている[4]。
隣接して名和記念昆虫館がある。1907年(明治40年)に建てられた洋風建築物で、建築当初は特別昆虫標本室として展示がなされていた。標本の保存の為に高床式になっている(設計:武田五一)。岐阜市指定文化財[5]。
名和昆虫博物館の西側に1919年(大正8年)名和靖の還暦を祝って建てられた昆虫供養の昆蟲碑がある(設計:武田五一)。代々館長は、名和靖の子孫が務めている。
1946年(昭和21年)10月24日には、昭和天皇の行幸があった(昭和天皇の戦後巡幸の途上)[6]。
2012年(平成24年)7月に、沖縄県八重山郡竹富町の小浜島のリゾートホテル「はいむるぶし」の敷地内に「名和昆虫博物館はいむるぶし分室」がオープンした[7][8]。
岐阜県まちかど美術館・博物館に登録されている[9]。
館内展示
名和昆虫博物館では、次のような内容を展示している[10]。
- 1階展示室
- ギフチョウ物語
- 世界のカブト・クワガタ
- チョウたちと出会えるところ
- 世界の珍虫・奇虫
- 身近な昆虫
- 2階展示室
- 世界の美チョウ
- クイズで学ぼう!遊ぼう! 不思議な昆虫の世界
