向江璋悦
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1910年石川県羽咋市に生まれる。粟ノ保村立尋常小学校卒業後、大阪の薬局でぼんさん生活(いわゆる丁稚生活)を送る。薬局を辞め、パイプ工場に勤務しながら私立成器商業学校夜間部で学ぶ。その後、上宮中学校(旧制)に転学し4年で修了する。上京し専修大学予科に入学するも中央大学に転学。1934年有志で中央大学真法会を創設。1935年の高等文官試験司法科試験を2番で合格する。1936年3月・中央大学法学部卒業。司法官試補を経て検察官となり、思想検事系列に名を連ねる。1946年検察官をやめ弁護士登録する。
戦後は著名な刑事弁護士として活躍し種々の著名事件で無罪判決を獲得した。“特捜殺し”の異名をもつ。さらに、後進育成にも多大なる貢献をなす。また、刑事法研究者としての側面もあり、「死刑廃止論の研究」により中央大学から法学博士の学位を受ける。