君だけが知らない
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概要
ソ・ユミン(女性、1974年生[2])の長編デビュー作である。
ソは映画監督になることを目指し、大学では映画学科に通い短編映画を撮った。学生時代から短編映画の演出を手掛けた。卒業後は韓国映画アカデミーに入学し、演出部の仕事などを経験した[3][2]。2004年に発表した短編『언덕 밑 세상』は、若手映画監督を支援することを目的とする「ミザンセーヌ短編映画祭」で観客賞を受賞した。そして、2005年公開のホ・ジノ監督の映画『四月の雪』にスクリプターとして参加し、また脚本家の一人に名を連ねた。ホ・ジノの2007年の『ハピネス』も共同脚本を書いた。また、ホの複数の映画で助監督を務めた[4][5][6]。
制作会社やプロデューサーに脚本を送っていた頃、2015年初め、ある制作会社の社長から「互いを信じることができない夫婦が登場するサスペンス映画を作ってみてはどうか」と声をかけられた。ソは同年秋から脚本を書き始め、その年のうちに初稿を書き上げた。主人公のスジンが未来を幻視するくだりはあとで付け加えられた[7][4]。2016年、共同脚本を書いたホ・ジノ監督の『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』が公開される。
2019年5月2日から主要な撮影が始まった[8]。年内に撮影を終えるも、2020年の新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で長く公開することができなかった[5]。
2021年4月21日、韓国で一般公開される[1]。主人公のスジンを演じたソ・イェジはこの頃、元恋人であり俳優のキム・ジョンヒョンをガスライティングしたとして物議を醸していたが[9]、映画は公開初日に19,281人の観客を集め、韓国の興行収入1位を獲得した[10]。公開2日目も観客動員数18,235人で1位を維持した[11]。