国民革命忠烈祠

From Wikipedia, the free encyclopedia

用途 祠堂
所在地 台北市中山区北安路139号
開業 1969年3月25日
国民革命忠烈祠
國民革命忠烈祠
National Revolutionary Martyrs' Shrine
外観
概要
用途 祠堂
所在地 台北市中山区北安路139号
中華民国の旗 中華民国
開業 1969年3月25日
所有者 全民防衛動員署後備指揮部中国語版
ウェブサイト
afrc.mnd.gov.tw/faith_martyr/index.aspx
テンプレートを表示

国民革命忠烈祠(こくみんかくめいちゅうれつし、: 國民革命忠烈祠)は、中華民国台湾台北市に位置する慰霊施設である。

1969年に完成した、中華民国政府が所有する施設である[1]国防部が運営を担当しており[2]台北市の公式英霊殿も兼ね備えている[3]。建築様式は北京紫禁城を模倣したものとなっている[4][5]

儀仗隊と呼ばれる衛兵交代式は非常に有名であり、基本的には毎日午前9時から午後5時まで間、1時間ごとに実施されている。外国人が多く訪れる観光地でもある[6][7]

政府は毎年3月29日9月3日の午前に、国のために命を捧げた国民たちへの追悼祭を行っている[8]。それぞれ台湾の春分秋分の日に行われるため「春秋祭典」と呼ばれ、一般市民や外国人観客も見学することができる。

牌楼を抜けると中規模の広場が広がり、その奥に紫禁城の外観を模した大殿があり、左右に文烈士祠と武烈士祠が配置されている:

  • 文烈士祠には主に革命家民主運動家愛国文人などが祀られている。
  • 武烈士祠には、革命や建国のために命を捧げた兵士約33万人[9]が祀られており、全ての戦没兵士を対象とするわけではなく、国防部が作成した名簿に正式登録された者のみが祀られている。

歴史

日本統治時代、当地には台湾護国神社が建立されていた。1969年、その跡地に国民革命忠烈祠が建設された。忠烈祠は「中華民国への愛国心」を高める象徴的な場所として整備され、その主旨は辛亥革命をはじめ、中華民国建国や国民革命、さらに日中戦争などの戦争において犠牲となった兵士や革命家、民間人の魂を祀ることにある。

衛兵交代

国民革命忠烈祠は衛兵交代のセレモニーで有名である。陸・海・空軍より選抜された兵士が、1時間交代で大門と大殿を各2名ずつで守っている[10]。任務に就くと1時間微動だにせず、瞬きも控えている。側には世話係がつき、ハンカチで衛兵の汗を拭いたりしている。

衛兵交代は1時間毎に行われる[11]。毎時ちょうどになると引率の兵士1名と4名の衛兵(大殿の任務に就く2名と大門の任務に就く2名)で隊列を組んだ儀杖兵が、大門から大殿に向かって銃を肩に行進する。大殿に到着すると、儀杖兵は任務に就いていた衛兵2名と合流して、殿内の位牌に向かい敬礼をする。その後、銃を交換、またそれを振り回す儀式(衛兵が持っている銃の状態を確認する動作が半ば形式化したもの)を行い、大殿守護の任務に就く2名は台の上に上がる。たった今任務を終えた2名を加え5名で大門に戻って行く。そして、大門の手前で同様の儀式を行った後、大門守護の任務に就く2名が門の前の台の上で任務に就く。セレモニーの所要時間は約20分間。

所在地

交通アクセス
  • 台北市聯営公車208、213、247、267、287、21、42 - 忠烈祠バス停
  • 台北市聯営公車21、47、40、42、203、208、240、260、291、301、304、308、310 - 圓山バス停

ギャラリー

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI