土岐郡三十三所巡礼
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土岐郡三十三所巡礼は、旧土岐郡(現在の岐阜県土岐市、瑞浪市の大部分及び多治見市)一帯に存在した巡礼地。構成する寺院の一部が廃寺になっていることもあり、令和4年(2022年)現在巡礼は行われていない。
江戸時代に流行した西国三十三観音霊場の写し霊場の一つで、元禄8年(1695年)に土岐郡久尻の住人で加賀藩主前田光高に仕えた普水居士が発願し、同地にあった清安寺3世の高巌禅英と共に札所寺院と御詠歌を定めた。明治を迎えて札所寺院が廃寺となるなかで、巡礼自体も行われなくなった。平成26年(2016年)に巡礼開創に携わった清安寺に巡礼集の版木が残されていることが確認された。土岐市図書館でその内容を確認することができる。