土踏まず
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土踏まずの形成
土踏まずは乳児期にはなく歩行を行うことで次第に形成される[3]。
現代人は土踏まずの形成が遅くなっており、生活環境や社会環境の変化が関連しているとみられている[4]。
運動においては、平衡感覚、つまり瞬時に力を発揮しやすい姿勢が取れるか否かが、反応速度(瞬発力)や動作の切り返しに大きな影響を与え、土踏まずの有無によって顕著な差が生じると考えられている。昨今、(子供の)土踏まずの成育を足育と称し、下駄や草履が見直されている。
裸足で生活することで、土踏まずの成長によいという意見がある。子供の足を鍛え、土踏まずの成長を促す取り組みとして、保育園・幼稚園・小学校などで常に裸足で生活させ、裸足で歩いたり走ったり、足を鍛える運動を積極的に取り入れる、はだし教育というものが注目されている。全国各地の学校で取り入れられている。
また、草履や下駄など鼻緒付の履物を普段活用することで、足の筋肉の鍛錬になり、土踏まず形成に効果があるとされる。学校でのはだし教育に絡め、鼻緒付の履物を素足で履くよう指定する学校などもある。また、「健康草履ミサトっ子」という奈良県三郷町特産の草履があり、学校履きとするほか、親が子供に履くよう買い与える例も多い。
