坂出送電塔倒壊事件

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場所 日本の旗 日本 香川県坂出市坂出町
座標
北緯34度19分15.6秒 東経133度49分56.2秒 / 北緯34.321000度 東経133.832278度 / 34.321000; 133.832278座標: 北緯34度19分15.6秒 東経133度49分56.2秒 / 北緯34.321000度 東経133.832278度 / 34.321000; 133.832278
標的 四国電力讃岐坂出線(187kV)14号鉄塔
日付 1998年2月20日13時18分
坂出送電塔倒壊事件
場所 日本の旗 日本 香川県坂出市坂出町
座標
北緯34度19分15.6秒 東経133度49分56.2秒 / 北緯34.321000度 東経133.832278度 / 34.321000; 133.832278座標: 北緯34度19分15.6秒 東経133度49分56.2秒 / 北緯34.321000度 東経133.832278度 / 34.321000; 133.832278
標的 四国電力讃岐坂出線(187kV)14号鉄塔
日付 1998年2月20日13時18分
概要 送電用鉄塔の倒壊
原因 人為的な鉄塔台座部分のボルト抜き取り
死亡者 なし
負傷者 なし
損害 停電:約17,000戸
都市ガス供給停止:約9,000戸
付近道路付帯設備の損壊
犯人 不明
容疑 器物損壊罪
動機 不明
対処 なし(公訴時効成立)
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坂出送電塔倒壊事件(さかいでそうでんとうとうかいじけん)は、1998年2月に香川県坂出市で何者かが四国電力送電鉄塔を倒壊させた器物損壊事件である。

1998年2月20日13時18分[1]、坂出市坂出町の聖通寺山北側斜面に位置する四国電力讃岐坂出線14号鉄塔が突然根元から折れ、山側に倒壊した。この鉄塔は坂出発電所から讃岐変電所へ送電する高さ73mの鉄塔であった。

被害

死傷者はいなかったものの、周辺世帯約17,000戸が停電し、番の州臨海工業団地などで操業する各事業所が操業停止に至ったほか、信号機約60基も停止した。四国ガスは香川県内3市の都市ガス供給について、番の州臨海工業団地の三菱化学から供給を受けていたため、高松市などの広い範囲で約9,000戸のガス供給も停止した。

坂出発電所では事故を感知した発電機3機が自動停止し、事故後46時間にわたって発電不能になったほか、コスモ石油や三菱化学など5社の操業も停止した。完全復旧までに1週間かかった事業所もあった。

この鉄塔から伸びる送電線の直下には瀬戸中央自動車道があり、垂れ下がった電線が道路上にかかったため、約5時間半にわたって児島IC-坂出IC間が全面通行止めになった。

四国電力に対しては、顧客からの具体的な賠償請求は無かった[2]が、同社が復旧作業に要した被害総額は約19億円に上った[3]

事件の影響

資源エネルギー庁はこの事件を受けて、電力会社11社を対象に緊急調査を実施した結果、鉄塔に対するボルトの抜き取りは全国各地で起こっていたことや、9割の鉄塔にフェンスなどが無く、誰でも立ち入れる状態にあることがわかった。これにより同庁は、各電力会社に対して対策を指示し、各地でボルト接合部分の溶接やコンクリート詰めなどの破壊防止対策が進んだ[2]

この事件から5年後の2003年5月14日には五色台電波塔倒壊未遂事件が発生、関連性を視野に入れた捜査が行われたが、この事件も同じく被疑者が検挙される事なく迷宮入りした。

捜査

参考文献

関連項目

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