垂天池沼
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山崩れのために出来た堰止湖とされる。立様(991.8m)の北東にある。垂天池沼東部にはベンチと机があり、沼を一周する道が整備されている。およそ20分で沼を1周できる。
伝説
歴史
元来その沼には、コイ、フナ、ニゲャフェヤ[5]しか住んでいなかった。しかし、3尺ほどの大きさのコイもいた。昭和5年頃、3尺以上の赤いコイが6尾悠々と泳いでいたため、この村の営林局担当員の沢井源吾が村田銃[6]を撃ったが、当たらなかった。
大正時代に子熊という森林主事の人が、アマノヨ[7]と田沢湖の孵化場から米鱒(ベイマス)[8]を取り寄せ放流したが、アマノヨはほとんど取り尽くされた。
1940年頃には角館営林署が赤上岩吉を沼の番人とした。赤上は筏で沼を移動していた。
1968年(昭和43年)7月、田中力三は仲間と一緒に垂天池沼に魚を捕ろうと網を入れた。その時、金色の全長1.5mほどの鯉が網にかかったが、逃げられてしまう。1988年(昭和63年)田中は地元テレビ局の協力で、特注の網と水中カメラで沼を探したものの、巨大な鯉は発見できなかった[9]。