アブラハヤ
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Rhynchocypris lagowskii steindachneri Sauvage, 1883 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Amur Minnow |
アブラハヤ(油鮠、Rhynchocypris lagowskii steindachneri)はコイ目コイ科ウグイ亜科に属する淡水魚。体表のぬめりが強いことからアブラの名がある[1]。
分布
形態
生態
山地の湖沼や河川の中上流域の淵や淀みに生息する。低水温を好み、雑食性で底生生物や流下物、付着藻類などを食べる[1]。産卵期は4月から7月であり、淵や平瀬の砂礫底に多くの個体が集まり集団産卵する[3]。幼魚は浅く流れのゆるやかな所で群れて生活し、成長すると淵や淀みに移動する[1]。
人為放流と交雑
1970年代後半には北海道での生息が報告されている[5]が、琵琶湖産コアユの稚魚放流に伴い移入された個体と考えられ、2000年代には道南の安野呂川(厚沢部川水系)に定着したことが北海道大学の研究グループにより報告された[6]。
2001年から2003年にかけて横浜市内鶴見川水系、大岡川水系、境川水系で行われた調査によれば、本来は調査を行った水系に生息しないタカハヤが見つかったほか、タカハヤとの交雑を示すDNAを持つ個体が捕獲されているが、タカハヤとの交雑が一代雑種なのか戻し交配を経た経代個体なのかは不明である[7]。
