型染め
型紙と防染剤を用いて布に模様を染め出す日本の技法
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歴史
8世紀頃、大陸から染色技法として三纈(さんけち)、すなわち絞纈(こうけち、絞り染め)、夾纈(きょうけち、板締め)、臈纈(ろうけち、ろう染め)が伝わった[1]。そのうち、臈纈が日本独自に発展したものが型染めである。臈纈は防染剤として蜜蝋を使用していたが、鎌倉時代になると、中国で印花布の型染めに使用されていた、大豆と消石灰で作られた印花麺が蜜蝋に代わり利用されるようになり、本格的な型染めが始まった[1]。その後、時期や理由については不明であるが、精米を使った糊に移行した[1]。
正倉院には、人勝という切り紙細工が残っている[1]。また、春日大社の「義経の籠手」は、現代と同じ米糊を用いた最古の遺品である[2][3]。


