城山八幡宮
名古屋市千種区の神社
From Wikipedia, the free encyclopedia
歴史
八幡宮の詳しい創建年代は不詳であるが、現在地である城山の北東にあった楠という場所(現在の千種区春里町の南端)に創建されたといわれ、永禄年間(1558年 - 1570年)には天野重次が社殿を修造している[1]。
また、現在、当社が建っている城山には天文17年(1548年)、織田信秀によって末森城が築城された。その後、城主となった子の織田信行によって天文22年(1553年)に城内に白山社が建立されている。
1908年(明治41年)、城山にあった白山社は八幡宮に合祀され、同時に末森村にあった浅間社、山神社、一ノ御前社も八幡宮に合祀された[2]。
1912年(明治45年)、白山社旧地である城山一帯が氏子崇敬者の浄財寄進によって八幡宮の所有地となり、1936年(昭和11年)に城山に遷座した。
祭神
境内
連理木
ギャラリー
交通アクセス
その他
毎月第3日曜日には「鎮守の杜のマーケット」というフリーマーケットが境内で行なわれる。
作家・城山三郎のペンネームの由来は、この付近に転居したときそれに因んで付けたもの。
「恋の三社めぐり」として、山田天満宮(北区山田町)・高牟神社(千種区今池)とともに恋愛成就の巡礼スポットとなっている[5][6]。もともと2007年(平成19年)に桜花学園高校のクラブ活動で企画され、2008年(平成20年)にJR東海がウオーキングイベントとして取り上げたことで広く知られるようになった。なお、当初は名古屋晴明神社(千種区清明山)・城山八幡宮・高牟神社の三社だった[7][8][9][10]。城山八幡宮の青石(三重県鳥羽市の桃取町で採れることから「桃取石」とも)から目を閉じたまま10メートルほど歩いて赤石(岐阜県の揖斐で採れることから「揖斐石」とも)に触れることができれば願いが叶うとされ、水に浮かべると文字が浮かび上がる「水みくじ」、天然石を組み合わせて自分だけのお守りが作れる「叶守」、連理木などが境内にある[11]。

