基数詞
From Wikipedia, the free encyclopedia
例えば英語では、one, two, three が基数詞であり、first, second, third が序数詞である。日本語では、「ひとつ、ふたつ、みっつ」又は「いち、に、さん」が基数詞であるが、単独で序数詞となる語は無く、第二、第2回、2番目、2個目、2人目、2回目、2日目、2位 のようにして序数を表現する。
基数詞に代わる言葉
基数詞の代わりに別の言葉が用いられる例がある。
例えば漢字文化圏における「両」は基数詞の「二」(2)の代わりとして使われることはあっても、序数詞にはならない。
日本語では2つ組になっている物に対し、「対」や「番い(つがい)」といった呼び方をし、これらの語は助数詞にもなる。助数詞には他にも対のものを表すものがあり、靴は両足分で1セットなので2つで「1足」、手袋も両手分で「1双」である。
英語においては「2つ(組)」を"pair"(ペア)、"double"(ダブル)、"couple"(カップル)、"brace"などと呼ぶことがある(集合数詞)。眼鏡は"a pair of glasses"(一対のレンズ)といった様に、日本語の感覚では単数でも英語では(固定的に)複数である。Binoculars(双眼鏡)、pants(パンツ、脚が二本入るから)、pajamas(パジャマ、上下で対だから)なども同様。"A couple of people"は文字通りには「2人」だが、「数人」を意味するのが普通。"A lot of ..."、"a bunch of ..."(いずれも「沢山の」「大勢の」)もよく使われる。 これ以外にも英語には、十二進法に由来する、十二を意味する"dozen"(ダース)や、百四十四(十二の二乗)を意味する"gross"(グロス)といった数の異名を有する。