基礎
建設用語
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基礎の形式

基礎の形式には、直接基礎、杭基礎、ケーソン基礎、鋼管矢板基礎、地中連続壁基礎などがある[3]。
直接基礎
直接基礎とは比較的浅い場所にある支持地盤の上に基礎を設置したもの[4]。独立基礎(独立フーチング基礎)、布基礎(連続フーチング基礎)、べた基礎を含む[5]。詳細は後述。
杭基礎
ケーソン基礎
ケーソン基礎は接地面積を広くする必要がある場合や基礎の剛性を高める必要がある場合、地下水位が高い場合に用いられる[4]。施工時点の位置(現位置)で鉄筋コンクリート製の筒をロットに分けて順次構築していき、底面を掘削しながら支持地盤まで沈設することで設置[4]。断面形状は矩形、円形、小判型など自由度が高い[6]。
鋼管矢板基礎
鋼管矢板基礎とは鋼管矢板を円形などに連結して打設し、その内側を掘削することで本体構造物と一体化した基礎のこと[6]。施工時には止水壁や山留壁といった仮設構造物としての役割を果たし、完成後は剛性の高い基礎となる[6]。
地下連続壁基礎
地下連続壁基礎とは鉄筋コンクリートの壁を形成し、それを基礎とするものである[6]。
直接基礎の分類

以下のように分類される場合がある。
独立基礎(独立フーチング基礎)、布基礎(連続フーチング基礎)、べた基礎と3つに分類される場合もある[5]。
独立基礎
独立基礎(独立フーチング基礎)は建物の柱ごとにそれぞれフーチングを施工するもの[7]。
布基礎

布基礎(連続フーチング基礎)は建物の土台に沿って切れ目なくフーチングを施工するもの[8]。
日本では明治年間の濃尾地震、芸予地震を通じ、布基礎の上に建てた木造家屋は独立基礎と比べて破損が少なかったことが報告された[9]。
べた基礎
基礎の底部が隙間なく連続しており一枚の板状になっているもの[5]。
