堀尾貞治

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ポートレイト 1980年 
アトリエ 2020年1月
東門画廊 個展 1979年

堀尾 貞治(ほりお さだはる、1939年 - 2018年11月3日[1][2])は、日本現代美術家兵庫県神戸市生まれ[3]

三菱重工業神戸造船所に勤める傍ら、1950年代半ばから創作活動を開始する。65年から具体美術展に出品、66年具体美術協会会員となり具体解散まで出品を続けた。兵庫県立近代美術館によるシリーズ展「アート・ナウ」へは76年、81年(1970~1980)に出品。79年に神戸三宮東門筋のうどん屋の二階に「東門画廊」を開設し、85年に同所で個展「あたりまえのこと」を開催。それは、あたりまえすぎて意識にのぼらない存在を、美術の力で可視化しようとする作家としての決意表明であった。これ以降、堀尾のすべての作品に「あたりまえのこと」が冠され、制作コンセプトを貫くバックボーンとなる。85年より身の回りの物に1日1色を塗るという「色塗り」を開始。1997年からは、毎朝起床後10枚程の紙を床にひろげ、一枚1分以内で書き上げる「一分打法」を開始。「色塗り」「一分打法」は終生制作をつづけ、数万点を制作している。定年後は、年に100回を超える個展やパフォーマンス活動を行う。2002年、芦屋市立美術博物館にて個展開催。2005年、横浜トリエンナーレに現場芸術集団「空気」とともに参加。毎日新作パフォーマンスを行うと共に、百円を投入すると“小屋”の中で即席に作られた作品がでてくる「百均絵画」を発表。 The Armory Showでは「Art Vending Machine - 1$ Paintings」(アートの自販機)とした。2010年代に入ると国際的に評価も高まり、アントワープ、ヴェネチア、ニューヨーク、香港で個展を開催。絵画からパフォーマンスまで多彩な活動を展開した。

脚注

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