塊魂シリーズ
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『塊魂シリーズ』(かたまりだましいシリーズ、英: Katamari Damacy Series)とは、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたPlayStation 2用ソフト『塊魂』を第1作とするアクションゲームのシリーズである。
| 塊魂シリーズ | |
|---|---|
| ジャンル | アクションゲーム |
| 開発元 |
バンダイナムコエンターテインメント MONKEYCRAFT RENGAME |
| 発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
| 主な製作者 | バンダイナムコエンターテインメント |
| 1作目 |
塊魂 (2004年3月18日) |
| 最新作 |
ワンス・アポン・ア・塊魂 (2025年10月23日) |
| 2004 | 塊魂 |
|---|---|
| 2005 | みんな大好き塊魂 |
| 僕の私の塊魂 | |
| 2006 | 塊魂くん |
| 2007 | 塊魂モバイル |
| ビューティフル塊魂 | |
| 2008 | Rolling with Katamari |
| 2009 | 塊魂モバイルLite |
| ころがしパズル塊魂 | |
| 塊魂TRIBUTE | |
| オーイ塊魂くん | |
| コロガリータと塊魂 | |
| 2010 | Katamari Damacy Online ~Roll it! Prince!~ |
| みんなでまきこむ塊魂 | |
| 2011 | 塊魂 ノ・ビ〜タ |
| Katamari Amore | |
| 2012 | 塊魂モバイル2 |
| 2013 | |
| 2014 | |
| 2015 | |
| 2016 | タップマイ塊魂 - ロマンチック暇つぶし |
| 惑星を作ろう!みんなの塊魂 | |
| 2017 | アメイジング塊魂 |
| 2018 | 塊魂アンコール |
| 2019 | |
| 2020 | |
| 2021 | |
| 2022 | |
| 2023 | みんな大好き塊魂アンコール+王様プチメモリー |
| 2024 | |
| 2025 | 塊魂 Rolling LIVE |
| ワンス・アポン・ア・塊魂 |
本シリーズは、塊を転がしながら周囲のものを巻き込み、どんどん大きくさせる内容となっている[1][2]。
バンダイナムコエンターテインメントの担当者が2024年に日本テレビに語ったところによると、本作は不思議なキャラクターたちが登場する独特な世界観や、転がして巻き込むというシンプルかつ奥行きのある独特な操作性によって、シリーズが長く続いたという[2]。
シリーズ一覧
| タイトル | 発売日・配信開始日 | 対応機種 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 塊魂 | 2004年3月18日 2012年11月21日 |
PS2 PS3(GA) |
|
| みんな大好き塊魂 | 2005年7月7日 | PS2 | |
| 僕の私の塊魂 | 2005年12月22日 | PSP | |
| ビューティフル塊魂 | 2007年10月18日 | X360 | |
| 塊魂TRIBUTE | 2009年7月23日 | PS3 | |
| 塊魂 ノ・ビ〜タ | 2011年12月17日 | PS Vita | |
| 塊魂アンコール | 2018年12月7日 2018年12月20日 2020年11月19日 |
Steam Switch PS4 / XOne |
|
| みんな大好き塊魂アンコール+王様プチメモリー | 2023年6月1日 2023年6月2日 2024年5月23日 |
Switch / PS4 / PS5 / XOne / XSX/S Steam EGS |
|
| ワンス・アポン・ア・塊魂 | 2025年10月23日 2025年10月24日 |
Switch / PS5 / XSX/S Steam |
|
| モバイル・アプリゲームなど | |||
| 塊魂くん | 2006年12月30日 2007年11月1日 2007年12月3日 |
iアプリ EZアプリ S!アプリ |
|
| 塊魂モバイル | 2007年6月15日 2008年12月13日 2010年12月 |
iアプリ iOS Android |
|
| Rolling with Katamari | 2008年11月4日 | フィーチャーフォン | 海外で展開 |
| 塊魂モバイルLite | 2009年2月20日 2011年3月10日 |
iOS Android |
|
| ころがしパズル塊魂 | 2009年3月25日 | DSiウェア | |
| オーイ塊魂くん | 2009年10月29日 不明 |
EZアプリ iアプリ / S!アプリ |
|
| コロガリータと塊魂 | 2009年11月25日 | 特設サイト | |
| みんなでまきこむ塊魂 | 2010年6月25日 | mixiモバイル | |
| Katamari Amore | 2011年9月29日 | iOS | 海外で展開 |
| 塊魂モバイル2 | 2012年3月8日 2012年8月1日 |
iOS Android |
|
| タップマイ塊魂 - ロマンチック暇つぶし | 2016年6月30日 | iOS / Android | |
| 惑星を作ろう!みんなの塊魂 | 2016年12月16日 | iOS / Android | |
| アメイジング塊魂 | 2017年12月7日 | iOS / Android | |
| オンラインゲーム | |||
| Katamari Damacy Online ~Roll it! Prince!~ | 2010年2月4日 | Microsoft Windows | 韓国で展開 |
| サブスクリプションサービス | |||
| 塊魂 Rolling LIVE | 2025年4月3日 | iOS / iPadOS / macOS / tvOS | Apple Arcadeで配信 |
登場人物
- 王子
- 本作の主人公。酔った勢いで夜空の星をことごとく破壊した王様の尻拭いで塊を転がし、夜空に星を作る羽目になる。
- キャラクターデザインは漫画家のクリハラタカシ。
- 王様
- 大コスモの王様。身長は登場するシリーズやステージによって変わり、3100mから100万kmほど。傍若無人で万能。偉大。酔った勢いで星空を破壊した張本人。「みんな大好き」以降では王様がステージ開始時にしゃべっている間に転がし始めると、拗ねてしまう。
- 失敗すると厳しいお仕置きを王子に見舞う。主に暴言を吐くことが中心で、それをしながらシリーズによってお仕置きの内容が異なる。
- 幼少期は父親であるパパンに勉強や習い事を押し付けられる日々を送り、思春期となるとグレてしまい城を出る。それから王妃と出会い、一目惚れし、結婚。
- 王妃
- 王様を陰に日向に支える、大コスモの王妃。エレガント。王様と同じように身長はシリーズやステージによって変わり、2700mから100万kmほど。
- メイツ
- イトコ23人、ハトコ16人、ルーキー8人、メイツ30人で、合計77人いる。ステージ内にいたりする。塊に巻き込むと、それぞれ違ったセリフを言う。
- パパン
- 大王様。王様の父親。かなりのスパルタで、息子である王様に英才教育を施す。しかし実は息子思いである。
- 王様ロボ
- TRIBUTEより、王様が記憶喪失で王子たちが作り上げたロボット。語尾に「でアリマス」と付けて喋る。記憶が回復した王様から「ヒドイハリボテ」と評される。また、王様に片付けられたパーツの塊を惑星にされた後、「マタ作リナオシテハタライテモライマスカラ」と言われたことで王様のしもべという形になってしまう。
- ファン魂
- ノ・ビータより、顔がハートの形をしている赤い人。たまにどこかのステージに現れるので王様が気配感知をしてくれる。集めるといいことがあるかもしれない。
塊魂
シリーズ1作目。2004年3月18日にPlayStation 2用ソフトとして発売された[1]。
2012年11月21日にPlayStation 3向けのPS2アーカイブスとして配信されたほか、2018年12月には本作のリマスター版となる『塊魂アンコール』(Katamari Damacy Reroll)がNintendo Switch,Steam向けに、2020年11月19日にはPlayStation 4,Xbox One向けにも発売された。なおリマスター版は、MONKEYCRAFT、RENGAMEが開発している。
みんな大好き塊魂
『みんな大好き塊魂』(みんなだいすきカタマリダマシイ、北米版タイトル:We ♥ Katamari)は2005年7月7日に発売された作品であり、『塊魂』の続編である。2023年6月1日にはリマスター版であり、新要素と子供時代の王様が父のパパンに課せられた5つの課題に挑む「王様プチメモリー」を加えた『みんな大好き塊魂アンコール+ 王様プチメモリー』がNintendo Switch,PlayStation 4,PlayStation 5,Xbox Series X/S,Xbox One向けに、同年6月2日にSteam向けに発売された[3]。なおリマスター版は、MONKEYCRAFT、RENGAMEが開発している。
ジャケットに使用されている写真はナムコ社員の集合写真と見られ、左端には中村雅哉会長の姿も見える。
前作の影響で地球に多数のファンが生まれた大コスモの王様。王様はファンの望みを叶えるために王子を地球に派遣するというストーリー。結局、塊を作ることに変わりはない。前作では色のついた障害物でしかなかった水中のステージや、空中ステージ、夜間ステージなどがある。
前作では対戦モードでしかイトコを使うことは出来なかったが、今作からは通常のステージでもイトコを使って転がすことができるようになった。ただし、性能的には王子と同じで、グラフィックが違うのみ。
リマスター版では画質調整機能やセルフィー機能などが搭載された[4]。
開発
音楽
BGMには有紗、イルリメ、カヒミ・カリィ、キリンジ、DOKAKA、野宮真貴、宮崎吐夢、YOUの他新沼謙治、松崎しげるは前作に引き続き参加している。特徴としては、プレイ時間の長いステージ上でも使用される事を考慮して、全体的に曲の尺が長めに製作されている。また、前作ではステージ毎に曲は固定だったが、今作から選択可能となった(一回以上聴いた曲)。
キリンジの堀込高樹はかつてナムコに社員として在籍し、『スーパーファミスタ』や『風のクロノア』のBGM作曲を手がけていた。
2005年7月20日に発売されたサウンドトラック「塊は魂」には隠しトラックが収録されている。
広報(みんな大好き塊魂)
2005年6月25日、ナムコとしては最後の株主総会に合わせて行われた懇親会では、本作が他の作品とともに映像出展された[6]。
評価(みんな大好き塊魂)
「Game Watch」の 佐伯憲司は、基本的なことは前作と変わらないとしつつも、課題がたくさん追加された分ステージによって操作感が変わった点を評したほか、撮影モードに相当する「カメラ」の導入も評価している[7]。
「Game*Spark」の麦秋は、『みんな大好き塊魂アンコール+ 王様プチメモリー』について、操作に慣れるほど遊びやすくおもしろいプレイフィールゆえ、当時のファンから新たに遊ぶ人まで安定した遊びを供給できると評した一方、解像度や画面サイズによっては画面酔いが起きやすい点を指摘している[8]。
僕の私の塊魂
『僕の私の塊魂』(ぼくのわたしのカタマリダマシイ、北米版タイトル:Me & My Katamari)は2005年12月22日に発売された塊魂シリーズの第3作。シリーズ初のPlayStation Portable (PSP) 用ソフト。今までのイトコ、ハトコに加えて新しく「ルーキー」というキャラクターが複数登場する[10]。
王様、王妃、王子が地球の南国ビーチにバカンスに来た際、王様のダイナミックすぎる泳ぎに動物達の住む「楽園諸島」の島々が沈没。漂流生活を送る動物の為にモノだらけの「ヒマワリ大陸」で塊を転がし新たな島を作ることが目的である。
また、PSPの無線LAN機能を利用した初の4人対戦が可能となっている[10]。ステージ内のモノにはそれぞれポイントが設定されており、制限時間内に最も高いポイントを獲得したプレイヤーが勝利となる。他のプレイヤーに塊をぶつけて妨害することもできる。「カメラ」で撮った写真をBMP画像として保存し、PSPの壁紙にすることも可能。
僕の私の塊魂サウンドトラック「塊オリジナルサウンドトラック魂」
- DISC1
- Overture III(三角由里)
- 塊オンザファンク / 塊ソウルトレインズ
- カタマリゾート(戸部田英樹)
- シャバドゥビー(矢野義人)
- ジーザスアイランド(三宅優)
- Family魂(矢野義人)
- 塊オンザムーグ(三宅優/遠山明孝)
- 輝け! Mr.サンシャイン / 松崎しげる
- KATAMARYTHM箱(矢野義人/遠山明孝)
- DAN DON FUGA(三宅優)
- 草原トロン(戸部田英樹)
- ワンチップマーチ(大久保博)
- ドレミカタマリド(三角由里)
- スターライト・ジャンボリー(杉山将司/三宅優)
- みんなDancing塊魂(三宅優)
- LOVE&PEACE&塊魂(杉山将司/三宅優)
- 大コスモサロン(田島勝朗)
- DISC2
- In A Muddle(田島勝朗)
- KANEWOOD EDGE〜morning(金子智充)
- НЕТ,ТОЛЬКО ТОТ,КОТЗНАЛ… Op.6-6(ただ憧れを知る人だけが)1/ JUNKO NISHI
- Presto Scherzando(田島勝朗)
- Appassionate, Allegro Moderato(田島勝朗)
- 跳太鼓魂(金子智充/三宅優)
- НЕТ,ТОЛЬКО ТОТ,КОТЗНАЛ… Op.6-6(ただ憧れを知る人だけが)2/ JUNKO NISHI
- 跳太鼓魂〜リフレイン(金子智充/三宅優)
- Sadness(悲しみ)(田島勝朗)
- Stizzoso(おこりん坊さん)(田島勝朗)
- KANEWOOD EDGE〜day(金子智充)
- Con Energico(田島勝朗)
- Sento nel core(私の心が痛みます)(田島勝朗)
- くっつき太郎 / DOKAKA
- Misterioso(田島勝朗)
- カオティック アンビエンス(境亜寿香)
- Andante, Con moto, Grandioso(田島勝朗)
- Big Fire(田島勝朗)
- ナイト・ムームー(遠山明孝)
- KANEWOOD EDGE〜star(金子智充)
評価(僕の私の塊魂)
篠崎薫はねとらぼに寄せた記事の中で面白さを評価したものの、遊んでいるうちに指が痛くなってしまい、長時間のプレイができない点を指摘している[11]。
塊魂くん
『塊魂くん』(カタマリダマシイくん)は携帯電話用アプリゲーム。iアプリ版は2006年12月30日よりナムコの携帯電話用サイト「ナムコ・ゲームス」で配信開始された。また、EZアプリ版は2007年11月1日より「ナムコEZゲームス」で、S!アプリ版は2007年12月3日より「ナムコ・ゲームス」で配信開始された。
今回は『僕の私の塊魂』のエンディングに収録されていた「ウレシ ナツカシ 8bit版」をベースに再現。操作方法は携帯の方向キーまたは文字キーを使い操作をする。
今作は今までとは異なり「3Dアクション」ではなく「2Dアクション」である。横スクロールしつつ、ドット絵で描かれたキャラクターたちを巻き込みつつ、塊を大きくして行く。壁と大きい障害物に挟まれるとミスになるのでジャンプコマンドが追加されている。
また、このゲームの続編として『オーイ塊魂くん』がiアプリ・S!アプリ・EZアプリで配信されている[12]。
2009年11月より2010年4月末までロッテのチョコレート菓子「コロガリータ」とコラボレーションした携帯電話向けFlashゲーム『コロガリータと塊魂』が期間限定で配信された[13]。『塊魂くん』同様の2Dアクションで、散らばったコロガリータを巻き込んで塊を大きくして行く。ビギナー編とアフターディナー編があり、ビギナー編はブログパーツ(ゲームプレイが可能)も配布された。
塊魂モバイル
『塊魂モバイル』は携帯電話用サイト「ナムコ・ゲームス」で2007年6月に配信開始された携帯電話用アプリゲーム。2Dアクションの「塊魂くん」とは違い、他の塊魂シリーズ同様の3Dアクションになっているが収録ステージ数は少ない。2008年12月にはiPhone / iPod touch向けに配信開始された。
一部の携帯電話(モーショントラックモード)やiPhone(加速度センサーによる)では、傾きによる操作に対応。携帯アプリ版はボタン操作にも対応している。
塊魂モバイル2
ビューティフル塊魂
『ビューティフル塊魂』は2007年10月18日にXbox 360で発売された塊魂シリーズの続編。Xbox Liveで4人までの同時対戦に対応。また、当初はPlayStation 3(PS3)とのマルチプラットフォームの予定であった[16]が、後にPS3での発売予定が消え[17]Xbox 360のみでのリリースとなった。
ころがしパズル塊魂
| ジャンル | ころがしパズル |
|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドーDSi |
| 開発元 | ノイズ |
| 発売元 | バンダイナムコゲームス |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 | 2009年3月25日 |
『ころがしパズル塊魂』(ころがしパズルカタマリダマシイ)は2009年3月25日よりダウンロード販売されたニンテンドーDSiウェア[18]。
今回は『コズモギャング・ザ・パズル』の流れを汲む落ち物パズルとなっており、地球に近づくブラックホールをふさぐべく、王子はイトコ達と共に大きな塊を作る。エンドレスモードとステージを選べるチャレンジモードを収録。エンディングのステキソングは初音ミク「愛のカタマリー」。
塊魂TRIBUTE
| ジャンル | 転がして大きくするゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | PlayStation 3 |
| 発売元 | バンダイナムコゲームス |
| 人数 | 1人 - 2人 |
| 発売日 |
2009年7月23日 2010年6月3日(BEST版) |
『塊魂TRIBUTE』(カタマリダマシイトリビュート)は2009年7月23日発売のPlayStation 3用ソフト。『僕の私の塊魂』以外の過去の作品のステージを収録(音楽は新録のカバーバージョン[19])した総集編+αで課題は30科目以上と、シリーズ最大のボリュームの内容。
王子と塊をジャンプさせる「王子ホッピング」などの新ギミックや新モードを追加。シリーズとして初のフルHD画質(1080p)に対応。オンラインモードは存在しない。
塊魂TRIBUTEサウンドトラック「かたまりたけし」
- 発売日:2009年8月19日[20]
- 配信日:2025年3月18日
- DISC1
- Katamari on the Rhodes
- 塊オンザウィングス Vocal:大橋卓弥(from スキマスイッチ)
- カタマリゾート・ソング Vocal:サイゲンジ
- つよがり魂 (Refreshed by GUIRO) Re-Arrangement:GUIRO
- 塊オンザロック (5cm prince Remix) Remix:AFRA
- MONOCHROME
- Galactic S-O-U-L Remix:バッファロー・ドーター
- 校庭DAYDREAMER
- 灼熱のサバンナ高等学校 Performance:堀越高等学校吹奏楽団
- ヒューストン (Re-Arranged by KIRINJI) Re-Arrangement:キリンジ
- さくらいろの季節 Fanfare mix) Re-Arrangement:ビューティフルハミングバード
- Lonely Rolling No More Vocal:ゆうさま&なつこはん
- You are Smart (RAAGINIA SOFT MIX) Remix:SOFT
- ウチュウ
- SHADOW AND LIGHT Vocal:松崎しげる
- Green Village
- Fuga #9998
- Fuga #9999
- DISC2
- Katamari On The Funk (Señor Coconut's "Katamambo!" remix) Remix:セニョール・ココナッツ
- 真っ赤なバラとジントニック (YMCK 8bit Mix) Remix:YMCK
- Everlasting Love+You Vocal:リア・ディゾン
- The Royal Academy Of Katamari (Kimitaka Matsumae Remix) Remix:松前公高
- Everlasting Love (atom™ remix) Remix:atom™
- サヨナラ Rolling Star (Yuri's Mixx) Vocal:Micazo
- Katamari Spirit
- Katamari Dancing All Night Vocal:王様ロボ
- 月と王子 (とレオパルドンMix) Re-Arrangement:レオパルドン
- Mushroom Parade
- ドレミカタマリド (-rh rehabilitation re-arrange-) Re-arrangement:レイ・ハラカミ
- 塊オンザスウィング (SEXY-SYNTHESIZER ALL ABOUT namco Mix) Remix:SEXY-SYNTHESIZER
- Robotic Vision
- Cosmic Message
- Be Gorgeous
- Nana-Nan Damacy (Hardfloor Remix) Remix:Hardfloor
- Nana-Nan Damacy (Hardfloor Alternative-Remix) Remix:Hardfloor
- ラスト・カオチックアンビエンス
評価(塊魂TRIBUTE)
男色ディーノは「4Gamer.net」に寄せた記事の中で、奇抜な世界観をきれいにまとめた点を評価している[21]。
塊魂 ノ・ビ〜タ
| ジャンル | さわって、転がして、大きくするゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | PlayStation Vita |
| 発売元 | バンダイナムコゲームス |
| ディレクター | 鈴木史洋[22] |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 |
2011年12月17日発売 2013年4月25日発売(Best版) 2016年12月1日(Welcome Price!!) |
『塊魂 ノ・ビ〜タ』(カタマリダマシイ ノ・ビ〜タ)は2011年12月17日に発売したPlayStation Vita用ソフトで、同ハードのローンチソフトでもある[22]。
nearですれ違った人と対戦出来たり、タッチスクリーンやタッチパッドをスライドして、塊を縦横に伸ばしたりするなど、PS Vitaの機能を活かしたシステムが詰め込まれているという特徴がある[22]。また、集めた「アメ」を交換して、王様の衣装を買って、着せ替えができるというお楽しみ要素が導入された。
DLC「ゆるコラ」は企業や個人とのコラボレーションであり、たとえば第1弾はアニメグッズショップ「アニメイト」とのコラボであり、巻き込み対象としてマスコットキャラクターの兄沢命斗などが登場している[23]。また、第4弾である「塊ファンまつり」では、 みずしな孝之をはじめとする複数の企業や個人に加え、公式ツイッターで募集された「巻き込まれたいファンの皆さん」も登場した[24]。
開発( ノ・ビ〜タ)
より多くの人に知ってもらいたいという想いから、本作はローンチタイトルとして開発がすすめられた[22]。
手の中で塊を転がす感覚を表現するため、背面タッチパッドによって塊を変形させる要素が取り入れられた[22]。一方、本作はPlayStation 3用ソフトのソースコードをPlayStation Vitaに移植するような感覚で開発を始めたものの、塊の変形で躓いてしまい、最終的にはどのような持ち方でも成立するよう念入りな調整が施された[22]。
サウンドトラック
塊魂ノ・ビ〜タサウンドトラック「かたもりだましい」
- 発売日:2011年12月21日
- 配信日[25]:2025年3月18日
- NGC1976
- 塊オン・ザ・ステージ (feat.松崎しげる)
- Rehabilitation / 稲岡健 (Invisible Designs Lab.)
- エイリアン (feat.BAKUBAKU DOKIN) / BAKUBAKU DOKIN
- Don't Give Up / NBGI(遠山明孝)
- 塊オンザファンク(中塚武 edit) / 中塚武
- カタマリ・エキゾチカ / NBGI(川田宏行)
- Lonely Rolling Star (Re-Arranged by 大坂昌彦) / 大坂昌彦
- 塊オンザロック (Re-Arranged by 大坂昌彦) / 大坂昌彦
- コスモミュール・コスモポリタン / 中村優一(Invisible Designs Lab.)
- シャバドゥビー (中塚武 edit) / 中塚武
- 愛のカタマリー (SEXY-SYNTHESIZER Remix) / SEXY-SYNTHESIZER
- ハロー・ワールド
- 塊LOVEMIN
- 2011の空と音楽 (feat.土岐麻子) / 土岐麻子
- アクロス・ザ・カタマリ (feat.百々和宏 from MO'SOME TONEBENDER)
塊魂ノ・ビ〜タサウンドトラック2「かまたりだましい」
- iTunes Store先行配信日:2012年4月11日
- 配信日[25]:2025年3月18日
- Katamari On The Backstage
- Katamari On Namco/SEXY-SYNTHESIZER
- Star Prince
- ACID EUTRON #007 - Baraduke Remix/eutron
- Kakatatamamariri 1
- King Of The Dance Floor
- Revolution Katamari
- Noby Noby Prince / Yuu Miyake
- Jupiter Dub No.404
- Star King
- Little Help
塊魂ノ・ビ〜タサウンドトラック3「塊アバンチュール魂」
- iTunes Store先行配信日:2012年11月21日
- 配信日[25]:2025年3月18日
- Kakatatamamariri 2 (feat. 沙知 from ハリネコ) / NBGI (Taku Inoue)
- 白いカチューシャ (feat. トリ音) / NBGI (Jesahm)
- 塊オンジ音頭 / 三宅優
塊魂Rolling LIVE
| ジャンル | 転がして大きくするゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | Apple Arcade |
| 発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 | 2025年4月3日 |
『塊魂Rolling LIVE』(カタマリダマシイローリングライブ)は2025年4月3日発売のApple Arcade専用ソフト(Mac、AppleTV、iPhone、iPadに対応)。塊魂シリーズ本編7作目(リメイクを除く)。また時々アップデートで新ステージや新しいメイツも登場する。新メイツはパッチ、ミルキー、ジャック、キャサリン、キャメロン、フィルの6体。キャンディショップでは王様のチャンネルのバッジやメイツ、ミュージックさらにプレゼントなども購入できる[26]。
アップデート内容
- 第1弾
- 新ステージ:ぴったり買ってみた、カニをたくさん捕まえてみた、友だち100匹作ってみた
- 追加メイツ:僕の私の塊魂より ムー、ポックル
- 第2弾
- 新ステージ:町長に立候補してみた、100万円使ってみた
- 追加メイツ:ビューティフル塊魂より リュウ、クニヒロ
- 第3弾
- 新ステージ:キャンプファイヤーやってみた、昆虫をあつめてみた
- 追加メイツ:ビューティフル塊魂より キュン、マグ
- 完全新規メイツ:ランラン
システム(Rolling LIVE)
本作は新要素としてチャンネル登録者数やトレンドスターなどが追加されたほか、4つの操作体系「カンタン」「イツモノ」「ドライブ」「スワイプ」が用意された[27]。
「カンタン」は多くのiPhone向けアクションゲームと同様に、左右のバーチャルスティックをキャラクターの操作と点の操作に割り振ったものであり、「王子ターン」や「王子ダッシュ」も一つのボタンで使えることを特徴としている[27]。一方、「イツモノ」は従来の「塊魂」シリーズと同様に、両方のバーチャルスティックでキャラクターを操作する体系である[27]。また「ドライブ」は車を運転するように、左手のハンドルを方向転換、右手のギアを前後の動きに割り振った操作体系である[27]。最後の「スワイプ」は文字通り、スワイプ操作で塊を転がすものである[27]。
開発(Rolling LIVE)
リマスター作品である「塊魂アンコール」(2018年)や「みんな大好き塊魂アンコール+王様プチメモリー」(2023年)を開発する傍ら、バンダイナムコエンターテインメントはシリーズの新作の企画を検討していた[27]。
同シリーズは日本国外に熱心なファンが多くいることから、国内外のユーザーが手に取りやすいゲームのサブスクリプションサービスということで、Apple Arcadeでの展開を決めた[27]。また、企画当初の時点から広く普及していた動画配信というテーマから、王様を配信者にする案が生まれ、そこから明るく楽し気な世界観の構築につながった[27]。一方、操作体系の構築と核となる面白さの両立にスタッフは苦戦しており、最終的に4つの操作体系「カンタン」「イツモノ」「ドライブ」「スワイプ」の確立に至った[27]。また、従来のシリーズ作品とは遊び方が異なる分、バランス調整も苦労した点の一つであり、まずは本作のプレイに慣れてもらいつつ、だんだん長く遊べるステージを用意し、そこから高難易度ステージで遊びごたえを感じてもらう作りとなった[27]。
塊魂 Rolling LIVE オリジナルサウンドトラック「ららまりだましい」
ワンス・アポン・ア・塊魂
| ジャンル | ロマンチックアクション |
|---|---|
| 対応機種 |
Nintendo Switch PlayStation 5 Xbox Series X/S Microsoft Windows(Steam配信) |
| 開発元 | RENGAME |
| 発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
| 人数 |
1人(本編) 4人(インターネット通信時) |
| 発売日 | 2025年10月23日 |
『ワンス・アポン・ア・塊魂』は2025年10月23日発売のソフト(Steamのみ2025年10月24日発売)[28]。約14年ぶりの新作で、様々な時代のステージが登場する。メイツカスタマイズや最大4人で競うスポーツ魂が導入された。
開発(ワンス・アポン・ア・塊魂)
リマスター版である『塊魂アンコール』(2018年発売)と『みんな大好き塊魂アンコール+王様プチメモリー』(2023年発売)の評判の良さに加え、新作を望む声が寄せられたことから、『塊魂 ノ・ビ~タ』(2011年発売)以来となる、家庭用ゲーム機向けの完全新作の制作が決まった[29]。
Apple Arcade用ゲーム『塊魂 Rolling LIVE』(2025年4月配信開始)とは異なる開発体制が組まれ、プロデューサーは『みんな大好き塊魂アンコール+王様プチメモリー』にもかかわった石田僚が就任した[29][30]。開発に際しては新しくすべき部分と守るべき部分の明確化が重視され「転がして巻き込んで大きくする」という根底の部分を、外側にある要素で拡張するという方針が取られた[29]。
本作においてはまきこむ爽快感という観点から「アイテム」というシステムが誕生した[29]。ただし、このシステムは補助的な役割に位置付けられており、それらを使わなくてもクリアできるステージ設計がなされた[29]。
これまでは想像上の世界で塊を転がす場面が多かったが、本作では誰もが具体的にイメージできる典型的な場所で転がした方が面白いだろうということで、題材はタイムトラベルに決まった[31]。
舞台選定に際しては、「氷河期だと塊が凍った地面で滑りそう」など直感的に大筋を決め、テーマとして面白い時代や新たな視点を開拓できる時代を挙げていった[31]。巻き込み対象については厳密な時代考証はしておらず、時代や場所から連想できる物品が選ばれた一方、他のステージとの重複や制作上の問題から見送られた例もあった[31]。また、巻き込み対象の選定に際しては実在のものとややふざけた感じの両方が取り入れられた[31]。たとえばジュラ紀のステージの場合、マイナーな恐竜だけでなく、恐竜の着ぐるみを着た原始人も登場させてユーモアを醸し出している[31]。また、古代ギリシャのステージでは、哲学者を巻き込むと格言が表示される演出が導入された[29]。
本作では初心者から玄人まで楽しめるようにするため、これまで伏せていた評価基準がスコアとして明確化された[31]。
音楽(ワンス・アポン・ア・塊魂)
作曲および作詞は本作のサウンドチームが手掛けた[29]。うち、一部の楽曲は本作のミュージックディレクターであるShogo Nomuraによるものである[32]。
楽曲制作者のひとりであるみすみゆりは佐竹からオファーをもらった後、彼からバンダイナムコスタジオ経由で矢野義人も加えられた[32]。タイムトラベルというコンセプトに合わせ、多様なジャンルを取り入れるという方向性は決まっていた[33][32]。また、第1作『塊魂』の方向性で原点回帰したいという考えから[32]、三宅優がサウンドディレクター兼メインコンポーザーに起用された[32]。選定に際しては、各所の若者たちや日本国外にあるバンダイナムコスタジオの支社などへのヒアリングが行われたのち、佐竹ら3人がブレインストーミング形式で、音楽のアイデアや参加してほしいミュージシャンの候補を挙げていった[32]。その後、三宅が楽曲の方向性を16種類[注釈 1]に設定し、この方向性を基に候補を当て、各人へのオファーを行った[32]。久々の家庭用ゲーム機向け新作ということもあり、過去作での人気曲に比肩しうるラインナップにしたいという考えから、過去作に参加実績のある松崎しげるや新沼謙治ら複数人にオファーが寄せられた[33][29]。また、朝倉さや、ウ山あまね、花譜、Clémentine、こっちのけんと、さだまさし、サンフランシスコ少年合唱団、suis from ヨルシカ、Daoko、chelmico、花海咲季、やくしまるえつこが新たに参加した[34]。
これと並行して楽曲制作者の選定も行われ、可能なことや得意なこと、やりたいことなどをヒアリングし、みすみと三宅の間で話し合いが行われた[32]。みすみはナタリーとのインタビューの中で、三宅は担当する楽曲制作者とジャンルの決定が、可能な限りミュージシャンのモチベーションに影響するよう設計する意図があったと説明している[32]。
一方で、過去作の収録曲はDLCとして配信されることとなり、収録が大変だったと石田は電撃オンラインとのインタビューの中で明かしている[33]。
素敵ソングとは別に、インスト楽曲の拡充も行われ、舞台となる時代や背景に合わせる形で7曲が作られた[32]。
評価(ワンス・アポン・ア・塊魂)
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ゲームジャーナリストの野安ゆきおは、東京ゲームショウでプレイアブル出展されていたバージョンについて、ステージ内の配置物をよく見ると時代考証としてはかなりおかしいものの、細かいことを気にせずに巻き込める点を評価している[37]。
Metacriticにおいてはおおむね好評("generally favorable")として評価された[35]ほか、OpenCriticでは4段階中上から2番目の"strong"判定となった[36]。また、IGNも本作を「PlayStation 2時代以来の名作」("the best the Katamari series has been since the PlayStation 2 era")と評した[36][38]。