境トンネル (広島県)
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歴史
事故
上り線のトンネルでは供用開始以来多くの事故が発生している[注釈 1][1]。
中国自動車道上り線は関門橋より当トンネル付近まで概ね上り坂が多いが、当トンネルの手前約2kmの地点より5%の下り勾配となっているため、九州方面からの車両は速度が出やすくなっている。しかし当トンネルは半径610mの右カーブであるうえ、トンネル内部も3.91%の勾配となっているため、高速で進入した車両が曲がり切れなかったり急ハンドルや急ブレーキを行ったりした際にコントロールを失って側壁に衝突する事故が多く発生している。また、冬季は積雪するため積雪によるスリップ事故も発生している[1]。
さらに前述のとおりトンネル内部は右カーブであるため見通しが悪くなっている。そのため事故車両や停車車両を発見するのが遅れ、ブレーキが間に合わなかった後続車が事故車両や事故渋滞の後方の車両に追突する事故が頻発している[1]。
警察や道路管理者は相次ぐ事故への対策としてトンネル手前への警戒標識の設置やトンネル内部のすべり止め舗装の実施設置、パトカー駐留監視場所の設置などを行っている[3]。