点字図書館によるもののほか、墨田区立図書館や日野市立図書館など晴眼者も利用する公共図書館でも実施している例がある[2][3]。2010年に国会図書館が実施した調査によれば、墨字訳サービスを提供している公共図書館は15館である[4]。
点字を墨字に転換することのほか、点字で書かれた手紙の宛名部分を墨字にするなどの代筆もサービスに含まれることがある。点字による文書を漢字仮名交じり文へと墨字訳することは、点訳以上に知識や読解力が必要であるとされ、また、手紙などの利用者の私的な文書を扱うことへの配慮も求められる[5][6]。