夏の歌 From Wikipedia, the free encyclopedia ポータル クラシック音楽 『夏の歌』(なつのうた、英語:A Song of Summer)は、フレデリック・ディーリアスが作曲した交響詩。 1929年の作品で、当時ディーリアスは失明していたために、口述筆記によって友人エリック・フェンビーが筆耕を務めて完成させた[1]。 本作の事情についてディーリアスはフェンビーに次のように語ったという[2]。 想像してくれたまえ。ヒースの生い茂る崖に腰かけて海を見渡しているところを。弦楽器の高音域で保たれた(冒頭の)和音は、雲ひとつない青空と、静かで穏やかな景色を示しているんだ。……曲に動きが出てきたときにヴァイオリンに現れる音型を憶えておくがいい。そこで私がそれを取り入れたのは、波の静かなうねりを示したかったからなのさ。フルートが示しているのは、滑空するカモメだ。 1918年にディーリアスが作曲した未発表の交響詩『人生と愛の詩』を改作したのが本作である[2]。 編成 拡充された3管編成のオーケストラによる。 フルート3[1] オーボエ2[1] コールアングレ1[1] クラリネット3[1] バス・クラリネット1[1] ファゴット3[1] コントラファゴット1[1] ホルン4[1] トランペット3[1] トロンボーン3[1] チューバ1[1] ティンパニ[1] ハープ1[1] 弦5部[1] 初演 1931年9月17日にヘンリー・ウッドの指揮によりロンドンで初演され、フェンビーに献呈された[1]。 演奏時間 約9分 脚注 [脚注の使い方] 出典 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 三浦淳史『英国音楽大全 「イギリス音楽」エッセイ・評論&楽曲解説集』音楽之友社、2022年11月30日、250頁。ISBN 978-4-276-20085-2。 1 2 三浦『大全』p.251. この項目は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない、クラシック音楽に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:クラシック音楽/PJ:クラシック音楽)。表示編集 典拠管理データベース MusicBrainz作品 Related Articles