夕日ヶ浦温泉
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泉質
温泉街
歴史
1980年(昭和55年)4月、オフシーズンの観光活性化のために浜詰地区で旅館業を営む9氏が「浜詰温泉開発組合」を結成、ボーリングを開始した[1]。1981年(昭和56年)5月に、浜詰海岸の海岸線から約400メートルの砂丘の松林の中で、深度950メートルからアルカリ性単純泉の開削に成功した[1]。このときの泉温は40.3℃であった。組合は18.5キロワットの水中ポンプを源泉に設置し、浜詰集落内を南北に縦断する形で1.8キロメートルの配湯管を敷設し、1982年(昭和57年)から加盟する旅館の内湯用に給湯をはじめた[1]。平均汲み取り量は1日あたり約280立方メートル[1]。
夕陽が美しい砂丘地帯にあることから、イメージアップのために浜詰海岸に「夕日ヶ浦」という愛称を付け、京阪神地域からの観光客に対するPRを始める。後に本格的なカニ料理なども呼び水になり、温泉が引かれた旅館や民宿が増えたことから、京都府随一の温泉地となった。温泉の安定した供給を図るため、2007年(平成19年)には再度掘削を行っている。

2022年(令和4年)、国が後援し、国民参加型による温泉地の活性化プロジェクトを顕彰する「温泉総選挙」にて、エントリーした全国の温泉地122カ所のなかから夕日ヶ浦温泉は絶景部門で2位にランクインし、省庁賞では総務大臣賞を受賞した[2]。
