外道学園

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外道学園』(げどうがくえん、BLACK BOARD JUNGLE)は、前田俊夫による日本成人向け漫画。また、それを原作とするアニメ(OVA)。

ジャンルエロチック・バイオレンス
妖獣伝奇アクション
出版社司書房
レーベルツカサコミックス
概要 外道学園, ジャンル ...
外道学園
ジャンル エロチック・バイオレンス
妖獣伝奇アクション
漫画
作者 前田俊夫
出版社 司書房
レーベル ツカサコミックス
発売日 1988年10月1日初版発行
巻数 全1巻
話数 全8話
OVA:外道学園(全4巻)
外道学園Z(全1巻)
原作 前田俊夫
監督 吉川浩司
脚本 吉川浩司
キャラクターデザイン 佐藤敬一
ハヤマケンジ
もんちあきら(Zのみ)
音楽 天野正道
アニメーション制作 フェニックス・エンタテインメント
製作 フェニックス・エンタテインメント
発表期間 1994年10月21日 - 1996年6月28日 (VHS)
話数 全5話(各話40分)
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プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ
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あらすじ・各話ストーリー

不良が多数在学する「外道学園」の通称で知られる私立高校・元道学園の生徒、世良正夫はヒマラヤ山中の飛行機事故から魔王エセデスの力を宿したことで奇跡的に生還を果たす。悪魔の力を得た彼は、その力を使って自分に危害を加えたり貶めようとする者達に制裁を与えていく。

Vol.1 蘇った少年
ヒマラヤ山中で起こった飛行機事故で死んだはずの世良正夫が事故から2か月経ったある日突然、元道学園に帰ってきた。だが正夫には魔王エセデスの強力な力が備わっていた。さっそくその力で不良の安部からクラスメイト・染谷優子の危機を救った正夫だが、その力に恐怖するのだった。
Vol.2 魔王エセデス
親戚の世良弓美の家に引き取られ、そこに居候することとなった正夫は、同じような夢を繰り返し見るようになっていた。それは飛行機事故で両腕を失い、半死の状態になっている自分が三千世界に君臨する魔王エセデスの力で両腕を取り戻し、蘇生するという夢だった。弓美の部屋で寝ていた正夫はこの夢から目が覚めると、隣の部屋でオナニーをする弓美の姿が目に入った。それを見られた弓美は両親に正夫が自分に手を出そうとしたのだと嘘をつき、誤解され正夫は追い出されてしまう。街中を歩いていた正夫の前に、弓美とそのボーイフレンドの守が目に入った。守に絡まれ暴行を受ける正夫は、突然悪魔のような人相となり呪文を唱え出した。やがて我に返ると正夫の頭の中で得体のしれない呪文や「エセデス」という妙な言葉が鳴り響いていた。そして公園には正夫に絡んできた守と、あらわになった陰部に守のねじれた手が突っ込まれた弓美が白目をむいて転がっていたのだった。
Vol.3 暗黒の力(ダークサイドのパワー)
放課後、空手部の部活中に空手着の洗濯をしていた正夫に、優子にちょっかいを出した安部が挨拶してきた。それを目撃した社会科教師・伊成は正夫が不良たちを手なずけて教師に対して反抗してくると考え、そうした反抗心をくじこうと正夫の顔面を殴りつけて去って行った。部活の帰り、正夫は職員室の脇を通ると窓越しに伊成が万引きをネタに女生徒を脅してセクハラを強要しているのを見る。アパートで一人暮らしをするようになっていた正夫は殴られた顔を鏡で見ていると不気味な笑みを浮かべる自分の姿に驚く。すると自分の頭の中に再び得体のしれない呪文が聞こえて来るのだった。こうして魔王エセデスの力を発現させた正夫は、歓楽街のホテルで脅していた女生徒との性交に及んでいた伊成を見つけ出し、制裁を加える。翌日学校に来ると、伊成が欠席となったために授業は自習となった。
Vol.4 憎悪の呪文
日曜日。学費を稼ぐため、工事現場のアルバイトをする正夫。弓美の家を追い出された際に弓美の父は月々の生活費は出すと言ったものの、それだけでは高校の学費までは賄えないためにここで働いていたのだった。そんな正夫の前に、友達と一緒に歩いていた優子が現れる。だがその優子の友人は正夫を「貧乏人」と見下し、その場を離れようとしたので優子は「ごめんね」と言って正夫のもとを離れた。
1週間後の雨の日に、優子と初デートすることになった正夫はその途中で横を通った高級車に泥水をひっかけられてしまう。正夫が腹いせに車のドアを蹴り助手席を覗いてみると、助手席に乗っていたのは1週間前に会った優子の友人でボーイフレンドの増田住夫とドライブ中だったのだ。彼女から再び侮辱の言葉を浴びせられた正夫が唾を吹きかけると住夫は正夫を地面にたたきつけ、さらに顔を踏みつけた。散々な目にあわされた正夫は汚れた服を着かえようといったん家に帰り、再び身なりを整えて約束の待ち合わせ場所に向かったものの、1時間半も遅れて到着したために優子はすでにいなかった。「初デートを台無しにされた」という二人への憎悪の念から魔王エセデスの力を発現させた正夫は、夜道をドライブする二人を見つけると闇の力で自動車事故を起こさせ、二人を死に追いやるのだった。
Vol.5 大人の世界
正夫は風邪で寝込んでいた。そんな正夫の前に、優子が差し入れを持って見舞いにやってきた。差し入れの牛乳を温めて飲ませようとした優子は、手を滑らせて正夫のパジャマのズボンに牛乳をこぼしてしまう。体を拭こうとしたところ、パンツから除く正夫の勃起した男性器も拭こうとして正夫に顔射されてしまった。優子は恥ずかしさからその場を後にしたが、嫌われたと思う正夫は「童貞で女性慣れしていないから恥をかくんだ」と考え、風俗で初体験をすませようとバイト代の残りを持って歓楽街に向かった。8千円ポッキリという呼び込みで入ったキャバレーで大人の女性を前に興奮する正夫だが、正夫が大して金を持っていないとわかると女の態度は急変し、正夫に侮蔑的な言葉を吐くのだった。怒りに駆られた正夫はエセデスの力が発現させ、その魔力で制裁を加える。キャバレーを後にした正夫の後ろには、悪魔の影が映っていた。
Vol.6 異常な感覚
正夫は安部から頼みごとを引き受けることになった。安部によれば、山岸校の野田広範という不良が3日後に行うタイマンの相手に自分を指定してきたのだが、勝てそうにないので正夫に代行してほしいのだという。やむなく了承した正夫だが、翌日その様子を目撃した優子から問いただされ、事情を話したのだった。正夫の説明を聞いて安心した優子は正夫にキスを求めるが、飲食店のアルバイトがあったことを思い出した正夫は優子と別れバイト先に向かった。公園で一人となった優子を、これからタイマンの相手となる正夫がどういう存在なのか偵察に来ていた野田広範とその手下二人が取り囲んだ。野田と手下たちによる凌辱で窮地に陥る優子。異常な感覚を憶え、優子の危機を察知した正夫はバイト先の飲食店を飛び出したのだった。
Vol.7 下等霊との戦い
道路で四つん這いとなり、苦悶する正夫。エセエスの力を発現させた正夫は、尾を引く光の球となって街中を飛び、優子のいる公園に現れた。野田は正夫に襲いかかって来たが、正夫はそれを軽くあしらい野田に霊が取り憑いていることを見抜くと呪文を唱えた。呪文の力で飛び出した下等霊は、正夫に取りついている霊が魔王エセデスだとわかると即座に何処かへと行ってしまった。優子の処女喪失の危機を救った正夫だが、自分に不思議な力があることが優子にわかってしまう。優子は驚きはしたもののそれで動じることはなく、取り憑いていた霊がいなくなって事情が飲み込めていない野田に一発ビンタを食らわせ仕返しをするのだった。
Vol.8 エセデスの正体
正夫はどんどん変貌していくことに恐れを抱き始めていた。手の爪は尖り、両手は毛深くなり、顔も変貌しつつあった。これまでも鏡に映る自分の顔が悪魔のようになっていたり、自分の影が悪魔のそれのようになっているのを見ていた正夫は自分がだんだん人間から悪魔に変わりつつあることに苦悩する。
授業中に学校を無断で早退し、そのままアパートで眠りに就いた正夫。そんな正夫の部屋に優子が上がりこんできた。布団から体を起こした正夫だが、突然パジャマが裂け悪魔の体へと変貌しつつあるその姿を優子に見られてしまう。さらに目の前の優子を犯せというエセデスの声が頭の中に響いてくる。それを拒否する正夫だが、エセデスの力で優子の服が裂けてしまう。これまでのことから正夫が霊に取り憑かれていることを知っている優子は、正夫を救おうと自分の処女をささげようとするのだった。それを見た正夫は自分の左腕を包丁で斬り落とし、エセデスの魔力を半減させることに成功する。エセデスは正夫たちにどんな人間もその本性は醜いものであり、自分はその内面を引き出しているにすぎないと語りかけるが、それを優子は否定するのだった。するとエセデスは正夫たちの前にいつか再び現れると宣言し、二人の前から消えた。気がつくとエセデスの影響で変貌しつつあった正夫の体は元に戻り、斬り落とした腕も元通りになっていた。二人は愛の力で危機を乗り越えたのだった。

書誌情報

  • 1988年10月1日初版発行 ISBN 4-924464-11-2

アニメ

外部リンク

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