多和神社

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多和神社(たわじんじゃ)は、平安時代に書かれた延喜式神名帳に記載されている。

延喜式内社で、讃岐二十四社の一。讃岐国三宮と伝える。旧社格郷社

香川県さぬき市志度と、香川県さぬき市前山にある神社。どちらが式内社か幕末より論争が行われ決着はついていない。

江戸時代の終わりまでは寒川郡前山村(現さぬき市前山)にある大田尾明神を多和神社(祭神:大己貴命、手置帆負命)とし祭っていたが明治の頃より、志度八幡宮が多和神社とされている。

多和神社

拝殿
所在地 香川県さぬき市志度字越窓121番地
位置 北緯34度19分18.1秒 東経134度9分54.4秒 / 北緯34.321694度 東経134.165111度 / 34.321694; 134.165111
主祭神 速秋津姫命
社格 式内社論社
(伝)讃岐国三宮
郷社
創建 不詳
別名 志度八幡宮
例祭 10月第2土・日曜
地図
多和神社の位置(香川県内)
多和神社
多和神社
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創建時期は不詳である。

889年寛平元年)、八幡神を祀り「八幡宮」と改称していたという。

志度寺に隣接しており、1479年文明11年)に志度寺とともに焼失する。

1671年寛文11年)、高松藩藩主松平頼重の手で志度寺が復興されると、神社も復興される。この時、現在地に移転する(1623年元和9年)現在地に遷座の説もあり)。

松岡調が研究のために各地から集めた典籍や事物が社内の「多和文庫(香木舎)」(重要文化財)として保管されている。

主神
合祀神

多和神社 (さぬき市前山)

多和神社
所在地 香川県さぬき市前山字道2541番地
位置 北緯34度12分36.4秒 東経134度11分6.7秒 / 北緯34.210111度 東経134.185194度 / 34.210111; 134.185194
主祭神 大己貴命
社格 式内社論社
創建 不詳
別名 太田尾明神
例祭 9月9日
地図
多和神社の位置(香川県内)
多和神社
多和神社
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創建時期は不詳である。

社記に「大和國、大三輪大神ヲ淳仁天皇ノ御字、天長元年(842年)六月、讃岐國寒川郡多和郷ニ真言宗祖空海並ニ藤原左太夫政富奉勧請則多和大明神奉号」とある。大三輪大神=大国主命であり、祭神「大己貴命」と合致する。

生駒記は「(前山の)当社をもって延喜式內讃岐國寒川郡多和神社なり」としている。

全讃史では『多和神社は前山村大多和に在り 極樂寺記云=延喜八年(908年)月夏四月多和社箕野彥社立是蓋謂列千官社也今只礎石存而內有小祠』と記されている[1]

主神
合祀神

式内社にまつわる論争

参考文献

脚注

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