夢追い人
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本作は、日本初のミリオンセラー・アルバムとなった『彷徨』に続き、小椋佳として初めてオリコンチャート1位を獲得したアルバム。1975年から1976年にかけて、『彷徨』と共に「11週連続で2枚同時にチャート3位以内」にランクインし続けるという、現在も破られていない驚異的な記録を打ち立てた。
作曲の殆どを星勝が手がけており、小椋自身の作曲した曲がないという珍しい内容である。
小椋が銀行の2回目の研修のため渡米、ロスに滞在した際、それにかこつけてスタッフが合流し録音した。「シクラメンのかほり」はこのアルバムの選曲から漏れたお蔵入りの曲だった。
当時、小椋は日本勧業銀行(現みずほ銀行)に勤務するエリート行員であり、顔出しを制限していた。そのため、アルバムジャケットには本人ではなく、後に東映社長となる若き日の岡田裕介の写真が使われた。