大串事件
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事件
内藤と同じ宮田ジムに所属する大串は酒を飲みながら試合を観戦していた。判定が言い渡された後、判定に不服があった大串はナイフのような物を振り回しながら係員を威嚇、リングのエプロンに上がった。だが、その場で関係者に抑えられた。しかしその後、審判の控え室に乗り込み審判に対して暴言を吐いた。後に、ナイフのような物はおもちゃと判明した。
この事件により日本ボクシングコミッション (JBC) は大串に無期限ライセンス停止処分を言い渡した。現役選手で刑事事件とは関係のない無期限ライセンス停止処分は大串が初めてである。以後、大串はリングに上がることはなく処分が解除されないまま引退した。JBCは宮田ジムの宮田博行には厳重戒告処分を言い渡した。
大串は1998年にスーパーフェザー級で全日本新人王を獲った。大串は内藤の後輩にあたるが、同じ年に内藤がフライ級で新人王を取り、かなり仲の良い仲間同士であった。その大串が内藤の試合で引退に追い込まれたため、微妙な判定とあわせて、坂田と内藤の間で遺恨試合となった。