大地と海の歌
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デビュー当時の所属レーベル「イミディエイト・レコード」の倒産に伴い、バンドはディー・アンソニーをマネージャーとして迎え、アンソニーの助力によりA&Mとの契約を得た[1]。ピーター・フランプトンによれば、本作をプロデュースしたグリン・ジョンズは、バンドの過去の作品に関して「君達の強みが完全には出ていない」と主張し、スティーヴ・マリオットがボーカリスト、フランプトンがギタリストという役割分担を明確化させたという[2]。なお、フランプトン自身は2016年のインタビューで、この件に関して「バンドの中の誰も、スティーヴがより多く歌うことに対しては問題ないと思っていたよ」と語っている[2]。
ジャケットに使用された絵は、オーブリー・ビアズリーが『サロメ』の挿絵として描いた作品「The Stomach Dance」である[3]。
Jim Newsomはオールミュージックにおいて5点満点中3点を付け、「大地と海の歌」に関して「ピーター・フランプトンが1970年代後半にソロ・アーティストとしてミリオン・ヒットを飛ばすこととなる、アコースティック・ギターを基本としたサウンドの青写真」、「スネイク・ルンバ」及び「レッド・ライト・ママ、レッド・ホット!」に関して「翌年のフランプトン脱退以降、スティーヴ・マリオット主導となっていくバンドの、ハードロック的な方向性を示している」と評している[4]。