大堀康祐
日本のゲームライターおよびゲームクリエイター
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来歴
高校時代の1983年初頭、ナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)より『ゼビウス』が発売されると短期間のうちに攻略、日本で初めてカウンターストップとなる1000万点を達成した[3]。『ゼビウス』の発売から約1か月後にはペンネーム「うる星あんず」を名乗り、中金直彦と共に『ゼビウス1000万点への解法』というミニコミ誌を発行。『ゼビウス』のヒットも重なって週刊誌でも取り上げられた。のちに田尻智へ再版を委託した分を含めると約1万部を売り上げ、当時のミニコミ誌としては記録的な大ベストセラーとなった。サザンオールスターズの桑田佳祐も同誌を持っていたほどである[3]。そして、このミニコミ誌がきっかけとなり『ゼビウス』の制作者である遠藤雅伸との繋がりを得る。
1983年10月に発売された『マイコンBASICマガジン』(1983年11月号)の別冊付録「スーパーソフトマガジン」において、同ペンネームで『マッピー』(ナムコ)の攻略記事を執筆。翌月号から1984年2月号にかけての別冊付録では『ゼビウス』の攻略記事を執筆した。1984年2月号別冊では遠藤雅伸へのインタビューを行った記事も掲載された。
大学時代は遠藤雅伸の紹介によりナムコでアルバイトを行い、ファミコン用ソフト『ドルアーガの塔』(1985年8月発売)の開発に携わる。この開発に携わったことが本格的にゲーム制作を行っていく転機となった。大学卒業後、サイトロン・アンド・アートに在籍してファミコン用ソフト『サンリオカーニバル』(1990年11月発売)の開発において企画からマスターアップまでの全工程を担当。この後、フリーランスへ転向してメガドライブ用ソフト『ランドストーカー 〜皇帝の財宝〜』(1992年10月)を企画した。
1994年7月に有限会社マトリックスを設立(1998年1月に株式会社に改組)、『ランドストーカー』の流れを組むプレイステーション用ソフト『アランドラ』(1997年4月発売)、『アランドラ2 魔進化の謎』(1999年11月発売)を発売した。
2016年10月、株式会社ゲーム文化保存研究所を設立、ゲーム文化の保存・研究に乗り出す。
作品
- ドルアーガの塔(1985年、FC) - ゲーム・アナライザー
- 機動戦士Ζガンダム・ホットスクランブル(1986年、FC) - マップ・メイキング
- サンリオカーニバル(1990年、FC) - ゲームデザイン/グラフィック
- ランドストーカー 〜皇帝の財宝〜(1992年、MD) - ファースト・ユニット・マップ・デザイナー
- フェーダ 〜 ジ・エンブレム・オブ・ジャスティス(1994年、SFC) - サブスクリプト
- アランドラ(1997年、PS) - ディレクター
- ネクタリス(1998年、PS) - エグゼクティブプロデューサー
- ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン(1999年、PS) - ディレクション
- アランドラ2 魔進化の謎(1999年、PS) - 総監督/ゲームデザイン
- デュアルハーツ(2002年、PS2) - エグゼクティブプロデューサー
- エバーブルー2(2002年、PS2) - プロダクトプランニング
- ドラゴンクエストV 天空の花嫁(2004年、PS2) - プログラムスーパーバイザー
- ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン(2004年、PS2) - プロデュース
- 白騎士物語 -episode portable- ドグマ・ウォーズ(2011年、PSP) - スーパーバイザー
- 君は無慈悲な豚の女王(2025年、Steam) - エグゼクティブプロデューサー
メディア出演
テレビ番組
- 仮想現実遊戯大全 第1話 ゲーム・ワールドへの招待 あなたは誰?(NHK BS2、1992年7月21日放映)
- GTV