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大塚ギチ

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生年月日1974年1月15日
没年月日2019年4月
国籍日本の旗 日本
おおつか ギチ
大塚 ギチ
生年月日 1974年1月15日
没年月日 2019年4月
出身地 北海道恵庭市
国籍 日本の旗 日本
職業
所属 有限会社アンダーセル
ジャンル
活動期間 1991年 - 2019年
公式サイト
主な作品
  • 『TOKYOHEAD RE:MASTERED』
  • 『THE END OF ARCADIA』

大塚 ギチ(おおつか ギチ、1974年1月15日 - 2019年4月[1])は、日本の編集者・デザイナー・ライター[2]。

宝島社勤務のゲーム誌編集者を経て独立。主な活動領域はビデオゲームとアニメーション。有限会社アンダーセル(UNDERSELL ltd.)代表取締役社長。自主出版レーベル〈bootleg! books〉主宰。

北海道恵庭北高等学校出身[3]。札幌・すすきののゲームセンター・スガイディノス札幌中央に通い詰める学生生活を送る[4]。10代の頃にケンタッキーフライドチキンでアルバイトし、やがて店長代理を任された。鶏肉の部位に詳しく、調理済みピースから鶏の形を再現できたという[5][6]。

憧れの職業は漫画家と編集者で、必ずどちらかになろうと決めていた。ただし、漫画を描く努力はしなかった[7]。

1991年に、ゲーム誌『HiPPON SUPER!』編集者としてJICC出版局(後の宝島社)に就職。同誌では毎号、ゲームソフトの中古流通価格を掲載しており、出版界入り直前に全国規模で中古ゲームソフトの流通商をしていた事から得た市場動向の知見が認められて採用された[7]。3年後の1994年に退職してフリーランスとなる[8][7]。

1995年11月、アーケードゲーム『バーチャファイター』のムーブメントを綴ったノンフィクション小説『トウキョウヘッド19931995』を上梓した。

1999年7月から2000年3月にかけ、ラジオ関西(当時の愛称は「AM KOBE558」)にてラジオ番組『サブカルチャー倶楽部』を制作。パーソナリティも務めた。この間、1999年8月12日付で、西島大介・コヤマシゲトらと東京都新宿区にて有限会社アンダーセルを設立している[9]。

2004年2月、アニメーション作品について関係著名人と語るトークライブシリーズ『UNDERSELL presents "bootleg!"』を開始。2006年9月に公開された押井守原作・脚本・監督による実写ドラマ『女立喰師列伝 ケツネコロッケのお銀』にフリールポライター「大塚ギチ男」役で出演した。

2012年8月、自主出版レーベル「bootleg! books」を設立する。アーケードゲームプレイヤーを主題とした17年ぶりの書き下ろし小説『THE END OF ARCADIA』をネット連載した。同年以降、下火ゆえに大手ゲームマスコミが手を着けないアーケードゲーム業界、一方で脈々と続いている(主にバーチャファイター)プレイヤーたちの人間模様を書くことに使命感と面白さを見出し、ゲームセンターに“出戻って”取材を続けていた[7][2]。

2015年3月には『TOKYOHEAD RE:MASTERED』が上田誠(ヨーロッパ企画)脚本・演出で『TOKYO HEAD 〜トウキョウヘッド〜』として舞台化される[10]。

2016年8月12日、三鷹市に事務所兼セレクトショップ「bootleg! store」を開店。2018年8月をもって、事務所移転に伴い閉店[11]。

2018年7月13日、脳卒中に伴う転倒事故により頭蓋骨骨折で病院に緊急搬送された。意識不明の状態が2週間続いた後に意識は回復したものの、入院療養のため休業した[12]。自身のTwitterへの書き込みは、2018年12月31日から再開されたものの、2019年4月11日が最後となっていた。

2019年5月4日、死去していたことが公表された[13]。ゲームセンター・ミカド店長のブログによると先月4月18日以降、連絡が取れなくなっており、5月1日に自宅マンションで倒れているところを発見されたという[1]。6月15日、検死の結果、多臓器不全による病死と公表された[14]。45歳没。

人物

「編集者は執筆もデザインも編集も全部できなきゃダメ」が持論。駆け出しだったイラストレーター・コヤマシゲトにも印刷工程をまるごと任せるなどスパルタ教育を施した[9]。

独特の運営をしているゲームセンター・ミカド[15]の店長・池田稔と懇意であり、同店のイベントやトークライブの企画・構成を多く手がけている。池田とは『ノーコン・キッド』の仕事をきっかけに出会った[16]。大塚の訃報は、ミカドのTwitterで最初に明らかにされた[13]。

作品

小説

原作

  • コヤマシゲト『FOR THE BARREL "1984"』
  • コヤマシゲト『さらば青春の光』新現実 Vol.1掲載
  • コヤマシゲト『リュウ』月刊少年エース掲載
  • ヨーロッパ企画 舞台『TOKYO HEAD 〜トウキョウヘッド〜』2015年

連載

ムック

書籍デザイン・装幀・構成等

その他デザイン

映像

アニメーション

実写ドラマ

ラジオ

  • 『サブカルチャー倶楽部』1999年7月 - 2000年3月 制作・パーソナリティ

音声配信・ポッドキャスト

  • 『そこ☆あに 増刊号「THE END OF ARCADIA」vol.10』2012年 出演[6]

イベント・トークライブ

  • 『UNDERSELL presents "bootleg!"』 企画・構成・司会[19][20]
  • ゲーセンミカド関連
    • 『ミカド大賞』『ミカド事件簿』 企画・構成・出演
    • 『KRG&大塚ギチ トーク&サイン会』 出演
    • 『イケダミノロックのそんなカンジでおネガいします(仮)』 企画・構成・出演(第4回,第24回)
    • 『激刊ミカド学園』 企画・構成・出演
    • 『ヌルシュー部配信』 企画・出演(副部長)
    • 『春/秋のシューティングまつり』 企画[21]
    • 『バーチャファイター3tb世界大会』 企画[22]
    • 『イケダミノロック×大塚ギチ 2017年上半期/下半期ゲームセンター周辺事情』 企画・構成・出演
    • 『海猫沢めろん先生来店記念! kids-fire.com発売販促トーク配信』 出演

関連人物

出典

外部リンク

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