大川隆子
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大阪府出身[2]。東京藝術大学卒業。畑中良輔に師事。文化庁派遣芸術家在外研究員としてウィーンとミラノに留学[3]。モーツァルトの4大オペラ『フィガロの結婚』伯爵夫人、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーナ、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルデリージ、『魔笛』パミーナでオペラ歌手としての地位を確立。ワーグナー『タンホイザー』エリーザベト、『ワルキューレ』ジークリンデで力量を示し、ヴェルディ『椿姫』ヴィオレッタ、プッチーニ『ラ・ボエーム』ミミ、『蝶々夫人』蝶々さん、ヨハン・シュトラウス2世『こうもり』ロザリンデなどに出演、二期会オペラのプリマドンナとして活躍。團伊玖磨『ちゃんちき』や三木稔『春琴抄』のヨーロッパ・ツアーにも参加。新国立劇場の舞台には『魔笛』、水野修孝『天守物語』に出演[3]。コンサート歌手としては国内の主要オーケストラと共演し、宗教曲も数多く歌っている。1984年(昭和59年)、2002年(平成14年)にリヒャルト・シュトラウスのリートでリサイタルを開催するなど、公演回数は記録されているだけで83回を数える[4]。二期会会員[5]。青の会会員。
元東京音楽大学音楽学部教授[4][6]。門下生に西川直美[7]、池田浩子[8]、工藤容子[9]、土浜純代[10]、原尾祥子[11]、原千恵子[12]、鈴木美智子[13]、奈良原繭里[14]、森朋子[15]、西澤真奈美[16]、岡部絵実[17]、山崎朝子[18]、前原加奈[19]、吉澤敦子[20]、林可子[21]、宇野春美[22]、近藤絹代[23]などがいる。
主な顕彰
- 1974年度(昭和49年度) 第2回ジロー・オペラ賞受賞。