Wikiwand AI

大波止停留場

長崎県長崎市にある長崎電気軌道の路面電車停留場 From Wikipedia, the free encyclopedia

大波止停留場(おおはとていりゅうじょう、大波止電停)は、長崎県長崎市江戸町にある長崎電気軌道本線の停留場である。駅番号は29[1]。

所在地 長崎県長崎市江戸町2番1号先
北緯32度44分43.81秒 東経129度52分19.35秒
所属路線 本線
概要 大波止停留場, 所在地 ...
大波止停留場
手前が新地中華街方面、奥が長崎駅前方面ホーム
おおはと
Ohato
◄28 五島町 (0.3 km)
(0.3 km) 出島 30►
所在地 長崎県長崎市江戸町2番1号先
北緯32度44分43.81秒 東経129度52分19.35秒
駅番号 29
所属事業者 長崎電気軌道
所属路線 本線
キロ程 5.5km(住吉起点)
赤迫から5.8 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,500人/日
-2015年-
開業年月日 1915年(大正4年)11月16日
テンプレートを表示
閉じる

1号・2号各系統が停車する。

歴史

大波止停留場は1915年(大正4年)に開業した[2][3]。長崎電軌の第1期線(築町 - 病院下間)開通と同日のことである[3][4]。停留場の位置と名前は開業以来一度も変更されておらず、これは長崎電軌の路線開業より存在する停留場では唯一[5][6]。ただ当停留場が長崎県庁舎の最寄りであることから、戦前には乗務員によって「大波止県庁前」と呼称されることもあった[6]。

年表

構造

大波止停留場は併用軌道区間にあり、ホームは道路上に置かれる[7][8]。ホームは2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配されるが、互いのホーム位置は斜向かいに離れている[7][9]。北寄りにあるのが長崎駅前方面行きのホーム、南寄りにあるのが新地中華街方面行きのホーム[7]。

精霊流しの際は精霊船の走行経路上に長崎駅前方面ホームがあるため、危険防止のため交差点を挟んで南側に臨時のホームが設置され、通常のホームは閉鎖される。またこのときは混雑緩和のため停留場に改札係が配置され、通常の乗車扉からも降車できるような措置をとることが多い。

利用状況

長崎電軌の調査によると1日の乗降客数は以下の通り。

  • 1998年 - 1,644人[2]
  • 2015年 - 2,500人[10]

バス路線

県営バス・長崎バス 大波止バス停

周辺

周辺は長崎県の行政における中心地。大波止の交差点は市内でも有数の交差点である[6]。かつては長崎県庁舎の最寄り停留場であったが[2]、庁舎は2018年(平成30年)に移転した。

名前の通り長崎港の波止場も近く、五島列島や伊王島など近くの離島行きの船便がフェリーターミナルから発着する[2][6]。1969年(昭和44年)までは港内で運航される連絡船も発着していて、大波止は連絡船と電車の乗り継ぎ停留場であった[6]。フェリーターミナルは1996年(平成8年)に付近の埋め立てに伴い移転したため、当停留場からは少し距離がある[11]。その埋め立て地にはショッピングセンター「ゆめタウン夢彩都」が開業している[11]。

隣の停留場

長崎電気軌道
本線
五島町停留場 (28) - 大波止停留場 (29) - 出島停留場 (30)

脚注

参考文献

関連項目

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks