太平寰宇記

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太平寰宇記』(たいへいかんうき)は、北宋の楽史によって10世紀後半に編纂された地理書。全200巻。

地方ごとの有名な人物や芸文を記す体例は、後世の地理書の模範となった[1]

太平興国4年(979年)、太宗北漢を滅ぼして天下統一を成し遂げた。楽史は天下が統一されたことを称えるため、『太平寰宇記』200巻・目録2巻を著して太宗に進上した。先行する地理書には賈耽のものや『元和郡県志』があったが、簡略に過ぎるうえに地名が変わっている問題があった[2]

大量の書籍を引用しているが、その多くは唐・五代以前のものであるため、北宋のみならず唐代の地理を知るためにも重要な書物である。

構成・内容

テキスト

脚注

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