女給の文

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女給の文』(じょきゅうのふみ)は、落語の演目。別題として『ラブレター[要出典]初代柳家蝠丸による新作落語である[1]。作られたのは昭和初期だった[2]

カフェ女給からもらったラブレターが、悪筆かつ誤字脱字がひどく、違う意味に読み取れてしまうという内容。古典落語の『遊女の文』の改作とされる[2][3]

2代目桂小南は、5代目柳亭燕路からこの演目を教わって高座にかけ、大いに受けたが、当時師事していた5代目立川ぜん馬から「そんな咄どこで覚えた」と叱られた(前座がやるものではないという意味)という[4]

とあるカフェの女給からラブレターをもらった主人公。嬉しくなった彼は、ご丁寧に手紙を裏打ちした上友人に見せびらかした。呆れながらも友人は手紙を読んでみる。

友人:「何だ、仮名ばっかりだな。電報みたいな手紙だよ。エェ・・・『コナダ、コナダ』、うどん粉でももらったのか?」

男:「『イ』が抜けているんだよ。『こないだ』だ!」

実はこのラブレター、とてつもなく下手な字で書かれているのだ。悪筆に悩まされ、何度も脱線しながらも何とか手紙を読み終わり、さて最終行を読むと「ヤダ、ベッカンコ(アカンベー)!?」「矢田部カンコ、彼女の名前だよ!!」

バリエーション

脚注

参考文献

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